今日の各紙 6/28【浦和レッズ】

サッカー報知
エメル丼発売

 浦和への練習合流が遅れているFWエメルソン(23)に強力な“援軍”が登場した。スポンサーのファミリーマートが7月3日の新潟戦前日、浦和レッズ応援弁当「エメル丼」を発売することが27日、決まった。

 発売期間は2日から3週間で埼玉県内の350店舗で並ぶ。期間中は浦和のホームゲームの会場でも各日2000個発売される。その内容は勝利を表すVの字をあしらった赤いソーセージやスパゲティ、オムライス。定価は税込み490円だが、競技場販売分は浦和特製ステッカー付きで500円となる。「個人的には濃い味が好きなんで良かった」とMF平川は感想を語ったが、肝心の主役は一時帰国先のブラジルからいまだ来日せず。27日の便に搭乗予定だが、練習参加は最速でも29日の見込み。同社の開発担当者によると、エメル丼の売り上げ次第では発売期間延長や第2弾の開発も。すべては放とう息子の奮起次第だ。


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浦和の応援弁当「エメル丼」が7・2発売に!!

 J1浦和FWエメルソン(23)=写真下=から名前をとった浦和応援弁当『エメル丼』=同右=を大手コンビニチェーン、ファミリーマートが7月2日から販売することが27日、明らかになった。ところが、本人は合流予定の23日をすぎても来日せず。「早く帰ってきて」とチーム関係者に加え、同社関係者からは切実な悲鳴があがっている。

 エメル丼は埼玉県内の同店舗と7月のホームゲーム3試合で販売予定。チキンライスとナポリタンにウインナーが2本ビクトリーのVを模しておかれ、定価は490円。

 遅刻魔で鳴らすエメルソンは合流直前で母国ブラジル滞在を延期した。来日は最短で29日で、練習合流は30日以降に。7月3日の新潟戦でリーグが再開するだけに調整期間はあまりに短く、エメル丼がデビューする新潟戦を欠場する可能性すらある。6位と低迷する浦和の7月反攻のためにも、1日も早い合流が待たれる。


こちらは画像つき。



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エメル丼限定発売 本人の来日が心配ですが
 浦和のFWエメルソンをもじった「浦和レッズ応援弁当エメル丼」が7月2日から3週間、埼玉県内のファミリーマートで限定販売される。オムライスとスパゲティの盛り合わせにソーセージがV字形に添えられて490円。7月のホームゲームでは3日の新潟戦を皮切りにクラブのステッカーをつけて500円で1日2000食を販売することも決まった。リーグ戦の再開に合わせて反撃ムードを高めようというものだが、困ったことに当のエメルソンがまだブラジルに滞在中。来日予定は29日ながら、遅刻の常習犯だけにファミリーマート関係者は「新潟戦には間に合ってほしい」と心配していた。

三都主が練習に合流≫日本代表MF三都主が浦和の練習に合流した。コンフェデ杯では左サイドバックとしてブラジルと互角の戦いを演じたが、「3バックになっても自分はうまく切り替えられているし、そんなに難しいことじゃない」と手応えを強調。「3―5―2でも、4―4―2でもできる方がチームにとってもいい」と“二刀流”のシステムを歓迎した。


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浦和・三都主疲労と時差ボケかかえ練習再開


 J1浦和の日本代表MF三都主が練習に合流。練習後も1人でランニングを行うなど入念に汗を流した。同じ代表のDF坪井は帰国翌日の25日からJヴィレッジ合宿に合流したが、コンフェデ杯3試合フル出場の疲労を考慮され2日遅れで登場。「疲れのせいか、時差ボケがひどくて夜に眠れない。こんなの初めて。ブラジルから帰ってきても大丈夫なのに」と激戦の疲労が抜け切らない様子。リーグ再開となる7月3日の新潟戦に向け、まずは長引く時差ボケ解消が課題になる。