今日の各紙 20051012 【浦和レッズ】

WEBサッカー報知
浦和 ブッフバルト監督続投確実


 浦和の犬飼基昭社長は11日、ギド・ブッフバルト監督(44)の去就について「続投の方向で話を進めている。近日中に発表できるんじゃないか」と述べ、契約更新が確実なことを明らかにした。今季は首位G大阪に勝ち点10差をつけられ、優勝が難しくなっている状況だが、その手腕を高く評価。ドイツ人指揮官に3年目の指揮をゆだねることになる。

 浦和は昨年の得点王にもなったFWエメルソンが開幕に遅刻、シーズン途中でカタールに移籍するなど強化プランが大きく崩れた。それにもかかわらずナビスコ杯は4強進出したことなどを評価。すでに来季の補強に関しても、犬飼社長とブッフバルト監督が話し合いを行い、元ブラジル代表FWアモローゾをリストアップするなど、来年のチームづくりに着手している。契約は1年間の見込み。


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ブッフバルト監督続投確実


 浦和のギド・ブッフバルト監督(44)が来季も続投することが確実となった。11日、都内で行われたJ1リーグ実行委員会後に犬飼社長が「来年もやってもらう」との方針を明かしたもので、本人と細部を詰めた上でシーズン後にも正式決定する。昨季は就任1年目で第2ステージ優勝に導いた。しかし今季はリーグ優勝を目標に戦ったものの現在6位。ナビスコ杯も準決勝で敗退した。それでも犬飼社長は「今季はエメルソンが途中に移籍したことがすべてだった。その分で苦労しているだけ」と指揮官の手腕を評価していることを強調していた。



DF坪井、茂庭がCK時の守備確認 - nikkansports.com > サッカー日本代表ニュース

 日本代表DF坪井、茂庭のセンターバック2人がシェフチェンコ封じに意欲を見せた。11日の練習ではCKからの守備を入念に確認した。坪井は「必要以上に意識する必要はないが、マッチアップすることがあれば確実に止めたい」とキッパリ。ラトビア戦に続き先発出場する茂庭も「速さと高さのバランスが良くてうまい。特に気を付けないといけない」と細心の注意を払う。




デイリースポーツonline
三都主 最終調整で精力的


 ウクライナ戦を前にした最後の調整では、サイドを使った攻撃の連係や8日のラトビア戦で失点したCKからの守備などを確認した。先発が予想されるDF三都主らが精力的に動き、恒例のミニゲームで締めくくった。ウクライナとは、2002年3月に対戦しており、その時は日本が1―0で勝っている。