今日の各紙 20051031【浦和レッズ】

サッカー報知WEB
ブッフバルト監督G大阪戦自信
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/oct/o20051030_50.htm


 赤い悪魔が奇跡の逆転Vにラストスパートをかけた。3位に浮上した浦和のギド・ブッフバルト監督(44)が30日の練習後、味の素スタジアムで行われたF東京―G大阪戦を観戦した。

 次節11月12日、敵地で首位・G大阪と直接対決を迎えるだけに重要なスカウティングだった。だが、F東京のシュート22本の猛攻に敗れたガンバのもろさに試合後は満面の笑みで競技場を去った。

 首位戦線で3連勝と最も好調な浦和だが、その一方で負傷者続出。右足首関節脱臼骨折のFW田中達に加え、MF平川がこの日、右太もも裏肉離れの疑いで精密検査。GK都築は累積警告でG大阪戦出場停止で、FW永井とDF内舘は持病の腰痛に苦しむ。満身創痍(い)の中、追い風は強くなってきた。


SANSPO.COM−サッカー
浦和・FW田中達に18万超の折り鶴贈られる


 右足関節脱臼骨折で今季中の復帰が絶望的なJ1浦和FW田中達宛に30日までにサポーターから18万羽を超す折り鶴が届けられた。19日に埼玉県内の病院で手術を受け、現在も入院中。すでに5000羽が病室に届けられた。「もう十分に気持ちは達也に伝わったはずです」とクラブ関係者。首位G大阪が敗れ、次節11月12日の直接対決を前に勝ち点差は4に接近。逆転優勝となれば折り鶴と同時に大きな良薬となるはずだ。(大原)


 長期離脱といえば、現在別メニューの近藤は大原でダッシュをしたりしていて復帰間近。無理はしてほしくないけど、年内(天皇杯?)には間に合いそうな感じがする。