今日の各紙 20060502【浦和レッズ】

WEB埼玉新聞
都築がじん帯損傷 J1浦和
http://www.saitama-np.co.jp/news05/02/05r.html


 浦和のGK都築龍太(28)が4月30日の精密検査の結果、右脚後十字靭帯(じんたい)を損傷していたことが分かった。1日、ブッフバルト監督が明らかにした。都築は大宮戦(4月29日)の前半、森田と接触して右脚を痛め、後半から交代した。

 都築は「後十字靭帯は個人差があり、早く治ることもあれば、2カ月かかることもある。自分の回復力を信じたい」と話した。


<コメント補足>
 自分の回復力に賭けたい。後十字(こうじゅうじ)じん帯は個人差がある。2ヶ月かかる場合もあれば、痛みが無ければ、すぐにできる人もいる。ここで無理して焦る必要もない。試合中はアドレナリンが出ていたので平気だった。まだ血が固まっているので、痛みはあるが、問題はない。一番良かったのは、後十字だけで済んだこと。割り切ってやるしかない。千葉戦、鹿島戦と2試合は大事な試合。無理してでも出たかったが、他の選手に託すしかない。


 山岸にここは頑張ってもらいましょう。

WEB埼玉新聞
3日、アウエーで千葉と対戦 J1浦和
http://www.saitama-np.co.jp/news05/02/04r.html


 Jリーグで首位に返り咲いた浦和は3日、敵地で7位千葉と対戦する。

 チームは1日午後、大原サッカー場で約1時間半練習した。4組に分かれてのパス回しや10対10のミニゲームで調整。

 本来なら試合2日前は非公開でフォーメーションを確認するが、ブッフバルト監督によると多数の故障者を抱えたため、予定を変更した。

 大宮戦(4月29日)で右ひざを打撲した堀之内、胃腸炎のワシントンは練習を休んだ。指揮官は堀之内について「まだ血がたまっている。明日の状態を見て起用するか判断したい」と説明した。



 2日の練習は非公開に変更された。

サッカーは闘争心がすべて

 闘争心という言葉はいつ聞いても、何回聞いてもいいものだ。こういう言葉を発する選手が特に好き。闘争心とサポーターに喜びを提供する義務感。これだけ身に付けていればもう何もいらない。

 千葉戦。選手は特に闘う気持ちにあふれている。昨季、リーグでもナビスコ杯でも、どちらも敵地で苦い汁をなめさせられた。

 優勝争い渦中のリーグではロスタイムに失点。ナビスコ杯準決勝第2戦では、2―0から追い付かれて決勝進出を逃した。借りは返さないといけない。

 1日の練習後、7人の選手を取材すると闘争心が伝わってくる言葉が相次いだ。連戦の真っ最中で肉体的にも今がきつい。そんなときこそタフな精神力を自らに課す選手が頼もしい。

 坪井は「千葉はよく走り回る嫌な相手だから、少しでも早く動きたい」と言った後、「いつも気持ちでは絶対負けないと思っている。心の準備もできている」。記者に戦い方を問われても、戦術よりファイトする姿勢を説明する表情の方が生き生きしていた。

 好調なときの浦和は、キックオフ数分ですごみを発揮する。11人が勝ちたい気持ちを前面に出しているからだ。試合への入り方がいいというのは、闘争心が全開とも置き換えられる。そんなサンプルの最高傑作が、優勝したナビスコ杯の立ち上がり。

 この人の話にはいつも好感を持てる。「技術なんてあまり変わらないし、サッカーは気持ちがすべて。負けたくない、勝ちたいという気持ちがあればいい」。岡野はベテランになっても闘う姿勢がなえない。


 ここぞの時の岡野はやっぱり心強い。

 現在、浦和の気温は14度。私事ですが、一気に気温が下がって風邪がどうも悪化してるように思います。今日はゆっくり休んで明日に備えましょう。