今日の各紙 20060512【浦和レッズ】

WEB埼玉新聞
14日 横浜M戦 ナビスコ杯 全勝対決へ気合十分 浦和
http://www.saitama-np.co.jp/news05/12/08r.html


 Jリーグのナビスコカップ予選リーグは14日、各組の第4節などが行われ、A組は首位浦和と2位横浜Mの全勝同士が、日産スタジアムで顔を合わせる。

 浦和は11日午後、大原サッカー場で約1時間半練習した。先発が予想される攻撃陣と守備側に分かれたフォーメーションをたっぷり行った後、シュート練習で締めくくった。

 フォーメーションの陣形は守備側がGK山岸、DFが右から堀之内、闘莉王、内舘で、ボランチが鈴木と酒井。攻撃側はワシントンの1トップに永井とポンテが2列目に入り、アウトサイドは右が山田で左が平川だった。

 酒井は「久々の試合だし、出たらどんどんアピールしたい。マリノスは中盤でパスを回してくる。しっかりプレスをかけ、こぼれ球も拾っていきたい」と意欲を示した。

 今季初めて左MFでの先発が濃厚な平川は、「サイドでプレーするのは右も左も一緒。優勝を狙っているし、大事な1戦だから思い切ってやりたい」と試合を楽しみにしていた。相馬は警告累積で出場停止となっている。

 日本代表の小野、坪井、三都主、長谷部の4人は13日のキリンカップスコットランド戦に向けた合宿中のため不在。横浜M戦には出場しない。

 ▼鈴木がランク外に

 Jリーグは11日、JOMOオールスター(7月15日・カシマ)の第4回サポーター投票途中結果を発表した。東軍の浦和は前回の9人から一人減り、8人がランクイン。MF部門で前回9位の鈴木が圏外になった。またブッフバルト監督が3位に後退するなど、GK部門3位の都築、FW部門4位の田中を除くランキング入りした各選手はいずれも前回から順位を落とした。大宮の監督、選手は今回も各部門でランキング入りはならなかった。


 レッズプレスによると、昨日の練習を啓太が左足内転筋に腫れで途中離脱しているようだが、本人曰く試合までには大丈夫との事。

坪井、先発復帰濃厚:日本代表:サッカー:スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20060512-OHT1T00050.htm


 浦和の日本代表DF坪井慶介(26)が13日のスコットランド戦で先発復帰することが確実になった。

 「(先発すれば)レッズで自分が見せているプレーをアピールしたい。対人プレーとインターセプト。アグレッシブに行きたい」。守備練習では宮本、中沢と3バックを形成し、アーリークロスをクリアする特訓に専念。3月30日のエクアドル戦(1―0勝利)以来、2試合ぶりの先発で完封勝利を狙う。

 燃える理由が2つある。F組で対決する豪州代表にドイツ2部ドレスデンFWケネディ(23)が大抜てきされた。ユニバーシアード代表時代に坪井は2度直接対決。2001年の大阪大会の予選ラウンドで決勝点を許したが、決勝戦ではシュート0に抑え、日本優勝に貢献した。「覚えていませんね」と平静を装ったが、心中は再戦に燃えているはず。

 さらには、長男の快叶(かいと)君が11日に満1歳の誕生日を迎えた。「今日はテレビ電話しないといけないですね」。愛息は最終アピールの舞台にも来場予定。快足ディフェンダーが父親の威厳を見せつけ、W杯の切符を勝ち取る。

(2006年05月12日06時03分 スポーツ報知)


 レッズで時折見せている高速ドリブルは見れないとは思うが、とてもいい状態で代表戦に臨めて期待は大きい。