20060729 対甲府戦データ・インタビューetc【浦和レッズ】

J1スコア速報<甲府−浦和> : nikkansports.com
http://www6.nikkansports.com/soccer/jleague/score/2006/20060729khur.html


◇J1公式戦◇29日18時34分◇山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場◇17000◇曇り◇全面良芝、乾燥◇山西(主)、下村、佐藤、中原

甲府(5勝8敗3分) 1 0−0 1−1 1 浦和(10勝3敗3分)
56% ボール支配率 44%

後半17分【甲府】 (左) 長谷川 ↑ (中) 5m 藤田 (ヘッド) → 1号
後半30分【浦和】 (中) 長谷部 … (中) 14m 三都主 (左足) … 3号
シュート
11 合計 7
■バレー (1) 警告 ■鈴木 (3) ■闘莉王 (3)



[ J's GOAL ]News & Report
【J1:第16節】甲府 vs 浦和:試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ]
http://www.jsgoal.jp/news/00036000/00036065.html


●藤田 健選手(甲府):
「(静岡で同級生だった小野と)同じピッチでプレーが出来て嬉しかった。相変わらず上手かった。(小野のプレーを)見ていて楽しかった(笑)。1点を取った後、2点目が入りそうな感じがあったけど、入れられないのがウチの弱さ。個々では向こうが上だけど、チーム全体では走り負けていなかったと思う」

●石原 克哉選手(甲府):
「中央でのボール回しが少なかったと思う。今日はいいときに比べて人があまり動いていなかった。ボールを持っている選手を追い越す動きもなかった。(浦和が)上手い、強いということはわかっていたけど、やれない相手じゃない。勿体ない試合になった。勝ってナンボ。引き分けて喜んでいては、残留争いチームをレベルから抜け出せない」

●長谷川 太郎選手(甲府):
「(先制点のアシストは)GKとDFラインの間を狙って合わせた。その後、自分自身がシュートを決め切れなかったことは課題。しかし、課題はわかっているし、徐々に改善されてきていると思うので充実している。今日はドリブルで勝負をかけることを狙っていたので、これからも積極的にトライしていきたい」

●茂原 岳人選手(甲府):
「(失点の場面は)相手ボランチにもっと厳しいプレッシャーをかけるべきだったと思う」


●山田 暢久選手(浦和):
「なかなか中盤を作れなかった。サッカーにあまりなっていなかった。守備に人数をかけていたからしょうがないけど、攻撃に入るときに(人数が)少なかった。甲府のフォーメーションはウチにとって少しやりづらかった。時間があるので立て直したい」

●小野 伸二選手(浦和):
「流れが悪かったわけじゃなく、安易な失点で残念。相手のプレッシャーはそんなに感じずにやれたので、前半のチャンスに点を取って後ろを安心させたかった」

以上


[ J's GOAL ]News & Report
【J1:第16節】甲府 vs 浦和:大木武監督(甲府)記者会見コメント [ J's GOAL ]
http://www.jsgoal.jp/news/00036000/00036035.html


大木武監督(甲府):
「勝ちきれなかった。うちの弱さだと思う。勝ち負けに対して選手がどう感じたのかが、次に繋がると思う」

Q:「勝ちきれなかった」とは自分たちのサッカーが出来ていたのに、肝心なところで集中力を失って失点したということか?
「集中力を失ったとは思っていない。ただ、やはり2点目を取りに行かないと。簡単に勝たせてくれる相手ではない。そこが勝負だと思う」

Q:浦和の攻撃を甲府ディフェンダーはよく凌いだと思うが?
「よくやったと思う」

Q:山本選手のケガは?
「前半の終わりごろ、腰を少し捻った。行けるということで後半も使ったが自分から難しいというサインを出してきたので代えた」

以上


[ J's GOAL ]News & Report
【J1:第16節】甲府 vs 浦和:ブッフバルト監督(浦和)記者会見コメント [ J's GOAL ]
http://www.jsgoal.jp/news/00036000/00036036.html


ブッフバルト監督(浦和):
「勝ち点3をしっかり取って帰る意気込みで来たが、果たせなかった。その中で闘争心溢れるプレーには満足している。ゲームの長い時間をコントロールすることが出来た。残念ながらチャンスをモノに出来なかった。
後半、集中力が切れた時間帯に点を取られた。失点した後、諦めることなく攻勢をかけて相手に落ち着く時間を作らせず、多くのチャンスを作ったが逆転まで行かなかった。
甲府も浦和も2週間のうちの4ゲーム目。この暑さの中、両チームとも疲れが溜まって集中力が切れたから多くの単純なミスが出来た。34ゲームのうち16試合が終わってまだ3位くらいにいて(注:順位は第16節終了時で2位)、上位について行っている。次のゲームまでに時間があるので、体力を回復させて次のゲームに臨みたい。ケガ人が戻ってくることも願っている」

Q:三都主が負傷して、準備していた相馬と代えなかった理由は?
「最初はドクターからNGが出て交代しようとしたが、包帯をしてプレーが出来るというサインが出たので、代えなかった」

Q:ワントップで厳しかったから、後半の途中から2トップに変更したのか?
「機能しないというか、チャンスを作っていたが決められなかった。それで、後半の途中から田中のパートナーのFWを入れた」

Q:甲府の印象は?
「3番目に昇格したチームだが、自分たちの力を信用していて、信頼関係もあるし、運動量も豊富。グラウンダーのパスも上手いしFWの反応がいい。昇格したチームの中で、一番高い順位にいて、コンパクトなサッカーで、全員が上手く動いて非常にいいサッカーをしている」

以上