コカ・コーラさんありがとう。これからもよろしく。

サポティスタの記事で、「コカ・コーラ ゼロ Jリーグ・サポーターズ・パーク」について、日本コカ・コーラ インタラクティブマーケティング担当 水落衛さんに独自取材しているものがあったので紹介をしておく。このご時世でJリーグをサポートすることになった背景が詳しく書いてある。

コカ・コーラゼロがJリーグの楽しみを広げる(前編) - サポティスタ
http://supportista.jp/2009/07/news22175353.html

サ:コカ・コーラさんはスポーツ支援に熱心な会社だと伺っています。そのコカ・コーラが、パートナーとしてJリーグを選んだことで得られるメリットについてどのようにお考えですか?

水落 コカ・コーラでは、これまでもグローバルではFIFAワールドカップやオリンピックなど、世界規模の大会のパートナーとして長年にわたり様々な側面から大会の支援に継続して携わってきています。ただし日本国内で活動を展開する際は、消費者の皆さんの関心が高まる大会の開催期間前後にフォーカスした取り組みになることが多いのが実情です。そのような中で、年間を通じて試合を開催しているJリーグとのタイアップは期間限定で盛り上げるものではなく、年間を通じて継続してタイアップできる、または我々からのメッセージ発信ができるという点において、非常に有効と捉えています。

またコカコーラゼロが20代〜30代の男女をターゲットにしているのでJリーグに最適という記述もあり。

コカ・コーラゼロがJリーグの楽しみを広げる(後編) - サポティスタhttp://supportista.jp/2009/07/news24111716.html

【Jリーグのファン層は2極化している】
日本サッカー全体を見ると、個人的には、2002年の日韓ワールドカップの開催を境に、雰囲気は盛り下がってきているように感じます。とくにJリーグではコアなサポーターの層とライトなファンの層が2極化している。そういった中で、はじめてJリーグを見に行く方、過去にJリーグを見に行ったことがあるけれど今は見に行っていない方などに、どうやって再びJリーグに足を運んでもらうか、というのは、我々のようなパートナー企業としても関心の高いテーマです。

弊社で展開する会員制ポータルサイト「コカ・コーラ パーク」全体の会員数は680万人ほどいますので、この人たちを「コカ・コーラゼロ Jリーグ・サポーターズ・パーク」に呼び込むことで、コアなサポーター層以外の人たちも、Jリーグやサッカーの持つ魅力や楽しさを感じてもらうお手伝いをしたいと思います。