勝つには勝ったが。世界で最もしょっぱいダービー 3/26 大宮戦 2-1○【浦和レッズ】

ボール支配率
浦和 56%
大宮 44%

シュート
浦和 13本
大宮 9本


ヤマザキナビスコカップ:第2節】浦和 vs 大宮:ブッフバルト監督(浦和)記者会見コメント [ J's GOAL ]

Q:2−0でリードしているところへ失点した。先週の試合とまったく同じ展開。選手たちのマインド面に、相手を甘くみるようなところがあったのでは。これから戦っていく中で、そこが大きな落とし穴になると自分(質問者)は考えるが、ブッフバルト監督は、その点について、どう感じるか

「2試合続けて、2−0でリードしていて、それから1点を返される。試合の中で、段々リズムを壊していく。こういうことが続いたが、選手たちが相手を軽くみているとは、私自身は思わない。しかし、やはりこういうことが続くというのは、彼らの頭の中で、あるいは『トラウマ』になっているのかもしれない。それについては、今後練習を通じて回避をはかりたい」


ヤマザキナビスコカップ:第2節】浦和 vs 大宮:試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ]

長谷部誠選手(浦和):
「決められるところももうちょっとあったが、決められなかった。前半は努力して前から早めにプレッシャーをかけることができた。後半は(体力的に)落ちてくるものがあって、失点してからはちょっと足が止まった。(またリーグ戦に入るが)いま2連勝して勝ち癖がついてきていて、勝者のメンタリティというものも出てきている」




ヤマザキナビスコカップ:第2節】浦和 vs 大宮:三浦俊也監督(大宮)記者会見コメント [ J's GOAL ]

Q:前半パスカットされるなどミスが目立ったが、ダービーとしての硬さがあったのか

「自分たちに硬さがあったというよりも、浦和が他のチームに比べ、やはりプレッシャーが早いということ。特に前半の早い時間帯のまだ元気な時点では、前の選手からああやって追いかけてくる。それが、これまでと勝手が違った点だ」


05ナビスコカップ予選二回戦・・元気な昇格組について・・(フロンターレ対ガンバ、2-2)と(レッズ対アルディージャ、2-1)・・(2005年3月26日、土曜日)

 ギド・ブッフヴァルト監督は、「選手たちが相手をあまくみていたとは思わない・・」と言っていたけれど、私は、レッズ選手たちがイージーな心理状態にあったのは確かな事実だと思っているのですよ。だからこそ、グラウンド上の強烈なリーダーシップが必要なのです。そう、中盤ディフェンスのダイナミズムを常に活性化できる強いリーダーシップ・・。私は山田暢久やアレックス、はたまた長谷部といったところにも期待しているのですが、どうもヤツらのマインドは、「個人主義ベクトル」上にあるようで、「前だし」が十分ではない。やっぱり鈴木啓太の復帰を待つしかないのかな・・。乱筆・乱文・誤字・脱字・・失礼。