サテ、U-18代表に勝利 雑感【浦和レッズ】
いやはや、風が冷たいこと。
U-18のDFの2番と闘志むき出しに何かを言い吐き捨てていたりするセルの勢いそのままでた試合だった。
もはや高校生クラスだとセルは止められない。
写真は前半の新井の得点。混戦の中何とか押し込んだ。
レッズユースから選出された西澤は右サイドでフル出場。代表が全体に低調だったため、見せ場はそれほど無かった。サイド攻撃ほとんど無し。
ましてや、オヤジがスタンドで見守る中、出てたハーフナーは何をしにポジションに入っているのか全く理解不能。前半だけで交代。
16番と20番は練習生。後半20番(大津高校 坂本)はゲームにフィットしてきてからは安定感を見せた。
カニは前半削られて一度ピッチの外に出たが前半は出場。カニを生かす周りがいないせいか、ボールを持つと時間がかかり、DFにしっかり削られてと言う場面多々あり。悪くは無いと思うが、逆に周りを生かす動きが出来れば本物なんだろうなと感じる。
後半はセルのショータイム。右サイドに追いつき駆け上がったり、ポストに当てたり、3点ぐらいは入ってただろう。その中でも後半から出場した梅田は、前線からのチェックもしっかりしていて度々ボールを奪ってチャンスをうんでいた。
サテでみる西谷はやはり素晴らしい。パスのイマジネーションなんかはやはり天性のものを感じざるをえない。
結果、代表は見せ所無しで2-0でユース勝利。セルをトップで見たくなる試合だった(まだまだだけど)。