今日(と昨日)の各紙 6/27【浦和レッズ】

SANSPO.COM
史上最大女子フットサル開催…アイドル100人以上!


チーム名
ミスマガジン
所属
講談社
監督
福永泰
主将 時東あみ
中村優
小林ユリ
鈴木美生
加藤理恵
北乃きい
小阪由佳
原田桜怜
星野飛鳥
山崎真美
松島初音
夏目理緒
西田美歩
天川美穂
加藤未央
中川愛海
立花彩野



浦和16歳エスクデロがリーグ戦デビューへ - nikkansports.com > サッカーニュース

 浦和ユースFWエスクデロ(16)が、7月3日の新潟戦でリーグ戦デビューする可能性が高まった。今日26日、J2山形との練習試合で最終テストする。実現すれば16歳10カ月2日で、J1では東京VのFW森本(15歳10カ月6日)東京DF呉(現Kリーグ大邱、16歳8カ月20日)に次ぐ3番目の若さでの出場となる。既にナビスコ杯(5月21日、対新潟)で公式戦に出場した実績があるだけに「チャンスをもらえれば、今度は出るだけで満足しないでゴールを入れたい」と意気込んだ。

 リーグ戦デビューへ追い風も吹く。DFネネが右足付け根を負傷したことで、外国籍選手の出場枠が1つ空いた。また、ブラジルに帰国しているエースFWエメルソンが29日には合流する予定だが、さらに遅れる可能性もある。ブッフバルト監督は「エスクデロは得点感覚に優れているし、DFとしては守りにくい選手。起用する可能性は十分ある」。日本国籍取得の意思を固めていることから、各年代の日本代表にとって楽しみな若手がJの舞台に立つ。




埼玉新聞
実戦練習にも取り組む 山田「いい形になりそう」 浦和


 主将の山田は「昨年は北海道合宿の後、チームがいい形になった。ことしもその感触はある」と自信をのぞかせる。鹿島の今季前半の勢いが停滞した時、浦和がいかに差を縮められるか。首位に肉薄した時にこそ、合宿の成果が表れるに違いない。

 ◆エスクデロ 左脇腹を痛めて戦列を離れていたが、福島合宿初日の23日からチームに合流。初参加の合宿にも「サッカーが大好きだから、毎日充実している」と16歳は3部練習にも元気いっぱい。

 ◆長谷部 合宿3日目にしてようやく屋外でのトレーニングを始めた。ランニングが主体だったが、心地良い汗をかいた。

 オフ期間中の自主トレーニングで左ふくらはぎを痛めた。「ぴりっとした痛みを感じた。だいぶ良くなってきているし、再発しないように丁寧に治していきたい」と表情は明るい。ブッフバルト監督も26日のJ2山形との練習試合には、大事を取って起用しない方針だ。

 別メニューのため、他の選手より早く練習を終えて宿舎へ向かうとあり、待ち構えたサポーターからサイン攻めに遭う。「たくさんの人が遠方まで応援に来てくれてモチベーションも上がる。7月3日のリーグ再開に間に合うよう調整していく。焦りはない」と話していた。


スポニチ Sponichi Annex ニュース サッカー
浦和が練習試合でJ2の2軍に敗れる


 浦和はJ2山形との練習試合で福島・Jヴィレッジ合宿を打ち上げた。山形は25日に仙台とのリーグ戦があったために実質2軍だが、疲労のピークにある昨季第2ステージ覇者は、後半3分に速攻から1点を奪われると0―1で敗れてしまった。

 ブッフバルト監督は「疲労から集中力が欠けたが、合宿で取り組んだことを実践しようという意識はあった」と平静を装ったものの、試合中に怒声を発するなどイライラは隠せない。FW田中達も「とにかく良くなかった」と7月3日の新潟戦に向けて気を引き締めた。

 その中でモチベーションが高かったのが、コンフェデ杯で出番のなかった日本代表DF坪井。24日に帰国後、中1日で後半の45分間に出場。「自分はより多くの試合をこなすことが必要。W杯を意味あるものにできるかどうかは自分次第」とレベルアップを誓った。


SANSPO.COM
坪井“最速始動”代表レギュラー獲りへ!


 コンフェデ杯開催地のドイツから24日に帰国した日本代表DF坪井慶介(25)が26日、所属のJ1浦和で対外試合に参戦した。福島・Jヴィレッジ合宿最終日、J2山形との練習試合に後半から登場し、45分間プレー。試合は0−1で敗れたが、代表レギュラー奪回をアピールした。同じく日本代表のGK土肥洋一(31)とDF茂庭照幸(23)も同日、所属のJ1FC東京で全日本大学選抜との練習試合に出場。帰国から中1日で、代表勢が早くも始動だ。


 坪井が力強くピッチに飛び出した。後半開始から交代出場し、3バックの左へ。コンフェデ杯参戦組で帰国後一番乗りの実戦出場に、代表でのレギュラー奪回への思いがにじんだ。

 「個人的には疲れはあるけど、そんなこといってられない。W杯というものを意味あるものにするのは自分次第」。24日の帰国から中1日の強行出場で早くも全開だ。

 昨年7月9日のスロバキア戦で負った左太もも裏の筋断裂の重症を克服し、5月22、27日のキリン杯で約11カ月ぶりに代表戦で先発復帰したが、2試合とも自らが絡んだ失点で連敗。DF中沢(横浜M)が負傷欠場し出番となるはずのコンフェデ杯ではDF茶野(磐田)に先発を奪われ、最後まで出番はなかった。

 それまで代表戦15試合連続先発だった不動の守備の要が、定位置を奪い返せぬままW杯まで1年を切った。「あの移動距離だし疲れているのは当たり前」と、コンフェデ杯の開催国ドイツを母国とするブッフバルト監督が坪井の疲労を代弁する。FC東京の土肥、茂庭もこの日から実戦に登場したが、アマ相手の調整試合。Jリーグ相手の勝負で、試合勘を戻すために体に鞭を打った坪井の闘志は、ジーコ監督にも届くはずだ。

 「結果はよくなかったです。また1週間かけ、調整したい」。試合は、前日にJ2リーグ戦から一夜明けて主力を欠いた山形に0−1で敗れ、7月2日のJ1リーグ再開へ課題を残した。次の代表招集は7月31日開幕の東アジア選手権。浦和で完封勝利の山を築き上げ、失った座に返り咲いてみせる。

(後藤茂樹)