20051015 柏戦 データ・インタビューetc【浦和レッズ】

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浦和 (12勝7敗8分) 7 − 0 柏 (7勝11敗9分)
56% ボール支配率▼ 44%
シュート
26 合計 5

警告
3分 柏 明神 智和 反スポーツ的行為
13分 柏 明神 智和 ラフプレイ
13分 柏 明神 智和 警告2回 退場
27分 柏 レイナウド ラフプレイ
34分 柏 波戸 康広 反スポーツ的行為
44分 浦和 永井 雄一郎 遅延行為
56分 柏 波戸 康広 反スポーツ的行為
56分 柏 波戸康広 警告2回 退場
73分 柏 クレーベル 異議
85分 浦和 堀之内 聖 反スポーツ的行為


【J1:第27節】浦和 vs 柏:試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ]
マリッチ選手(浦和)
「みんな勝てたことはうれしいと思っているが、気になっているのは達也(田中)のケガ。ひどくなく、早く戻ってこられることを願っている。

Q:今日はホームということで、サポーターの大声援が聞かれたが?
「サポーターはホームでもアウェイでも関係なく、すばらしい応援をしてくれている。ナビスコカップで残念ながら敗退が決まってしまったあとに、この駒場で勝てたことはうれしく思う」

鈴木啓太選手(浦和)
「最も重要な選手のひとり(田中達)をケガで失ってしまたことは本当に残念。

Q:いい形で田中選手のゴールをアシストしたが?
「常に練習でしていたので、とてもうれしかった。点取ったあと、『練習どおり、練習どおり!』と喜んでいたし、もっともっといい形が個人としてもチームとしても出せたと思う」

坪井慶介選手(浦和)
「(数的優位になったが)そのなかでも柏はいい守備をしながらカウンターを狙っていたので、DFとしては気を付けてやっていた。(横山、赤星などの)フレッシュな選手がああいう時間帯でいい役割を果たしてくれた」

Q:-今日はやりたいサッカーができたのでは?
「今日のいいイメージを持ちながら、次の試合に臨みたい」

横山拓也選手(浦和)
「ゴールを決められたのはうれしかったが課題もある。ほかにも決められるチャンスがあったので決めたかった」

Q:とても運動量が豊富だったが?
「途中から入ったら、守備もがんばろうといつも思っている」

Q:-田中達選手が負傷ということで、今後の横山選手にも期待がかかるが?
「達也くん(田中)がいなくてレッズが負けちゃうのは嫌なので、達也くんが帰ってきたときにはいい形で迎えられるようにしたい」

●ポンテ選手(浦和)
「試合には勝ったが達也(田中)がでケガをしたので、勝利は忘れてしまったうちはいいサッカーをやっていたので、勝利は当然のことだと思う」
<某所より補足>
 達也のケガについて、協会は何かしらの処分を(相手選手に)しなければいけない。なぜなら相手はケガをさせるために、わざとやったのだから。我々はサッカーをするつもりだったが、相手はファールばかりでサッカーするつもりじゃなかったろう。現に2人も退場しているし…。

Q:田中選手が負傷退場したあとも、いい攻撃が続いたが?
「相手はふたり少ないので、やりやすくなった。スペースもあったし、やりやすくなったから点が入った」

酒井友之選手(浦和)
Q:いつもとは違う左サイドでの出場だったが?
「裏を取られないようにディフェンスをやろうと思っていたが、思ったより縦に来なかった。やりづらさは思ったより感じなかった。ボランチに比べればプレッシャーが少なかったし、サイドに預けて前へ行くこともできた」


達也が担架で運ばれ長谷部は頭を抱え
ポンテは相手選手に怒りをぶちまけペットボトルを蹴っ飛ばし
スタンドにいた犬飼代表や山田、平川、闘莉王などは姿を消し
ミックスゾーンは重苦しい雰囲気で犬飼代表を多くの記者が囲み
「プレーする資格はない」と声を荒げていた




【J1:第27節】浦和 vs 柏:ブッフバルト監督(浦和)記者会見コメント [ J's GOAL ]
 まず最初に、田中達也のケガの状態からお話したいと思うが、今、検査中なので、ここで多くをお話する事は残念ながらできない。非常に状態が悪かったように見えたが、そんなにひどくないケガであることを心から祈っている。

 あの出来事が、今日の我々にとって唯一の悲しい出来事だった。

 今日のゲームについて、最初の大きな転機は、前半0−0の時、相手の玉田選手にDFがかわされて、ドリブルでいかれたときに、前線の永井がいっしょうけんめい戻ってきてCKにしたというシーンがあったが、あのプレーでチームの一体感というものが表れてきた。
 その後、相手がイエローカード2枚で1人退場になった。場合によっては数的有利になってやりずらいという事もあるが、今日は外を使って、スピードにのった攻撃が出来て、数的優位という状況をうまく使えたと思う。
 今日は、前半も後半もほとんど一方的な試合になったと思う。

 後半に入って、若い選手たちを起用したが、彼らも非常にいい形でゲームに入ってくれたと思う。前半からやってきた事を、交代で出た選手たちがそのままやってくれた。
今日は、イエローカードの累積やレッドカード、ケガなどで5名ぐらいの選手が出られなかったが、そんな中でもこのようなサッカーを見せてくれた。そして選手たちがパフォーマンスを見せてくれた。これは、監督冥利に尽きる。普段なかなか出場機会に恵まれない選手たちがこうした機会をうまく利用して、自分達のいいアピールをしてくれた。

 これが今日の私の感想という事だが、試合が終わってわかっているのは、ただ勝ち点3を取れたという事だけだ。今日の勝利を、次の試合、その次の試合、残りの7試合に向けてしっかりやっていく、とにかくできるだけ多くの勝ち点を取りたいと思っている。


【J1:第27節】浦和 vs 柏:早野宏史監督(柏)記者会見コメント [ J's GOAL ]

早野宏史監督(柏):
 「このゲームが非常に大切だということはわかっていたが、今日は多くを語ることはない。とにかく次に向けて早く立て直さなければいけない。選手たちを早くフォローアップして次に向けていきたいと思う」


浦和の田中達が右足骨折で入院、W杯危うし? : サッカー : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 サッカーの日本代表でも注目される浦和のFW田中達也(22)は、15日のJ1リーグ柏戦の60分、柏のDFに倒されて途中交代。レントゲン撮影の結果、右足すねの骨折と診断され、入院した。

 タックルに来た相手の体が、田中達の足首を押しつぶすような格好になった。


 痛々しくて画像を直視できないが、仁賀先生と組んで、リハビリを頑張ってほしい。