今日〜昨日の各紙 20051215【浦和レッズ】

クロアチア・サッカーニュース: トミスラフ・マリッチのインタビュー
http://nogomet.cocolog-nifty.com/hrvgo/2005/12/post_1ec7.html


−クラブでのステータスは?
「まもなく6ヶ月契約が切れ、日本でのシーズンが終わる。継続について話し合ったが、外国人枠の問題が出てきてしまった。同時に3人の外国人がプレーできるのだが、浦和は新シーズンのために新しいブラジル人選手を購入した。ヨーロッパへの復帰について考えているよ。幾つかオファーもあるしね。」




埼玉 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
レッズ増資 結論、年明け以降の公算
三菱自との協議難航か
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news002.htm


 サッカーJ1・浦和レッズを運営する三菱自動車フットボールクラブさいたま市緑区)が計画している増資について、結論が年明け以降に持ち越される公算が大きくなった。

 クラブ側は当初、今月中の増資の実行を検討していたが、親会社の三菱自動車(東京都港区)が「増資の必要性も含めて検討したい」との姿勢を崩しておらず、クラブが引受先の候補としている県、さいたま市が新年度予算案に関係予算を計上することは事実上、困難な状況となっている。

 クラブは、地元企業や県、さいたま市などに割り当てて5億円を増資し、三菱自の出資比率を現在の約50・6%から約33・7%に低下させることで、資本の増強とともに三菱自からの自立を狙っている。

 これに対し三菱自は、〈1〉クラブの資金は十分にある〈2〉増資することで保有するクラブの株式の価値が変わるなら、三菱自の株主から了解を得る必要がある――などの理由から、増資を行うかどうかも含めてクラブと調整を続けたい考えだ。

 10月にクラブの犬飼基昭社長が増資の方針を明らかにして以降、三菱自とともにプロジェクトチームを組織して会合を1度開いたほか、11月25日のクラブの取締役会でも増資が話し合われたが、目立った進展はなく、協議の難航を予想する向きもある。

 新年度予算案を審議する2月議会をにらんで、県とさいたま市の予算編成作業は年明けから本格化するが、県幹部は「年内に増資計画がまとまらなければ、予算案に計上するのはスケジュール的にかなりきつい」としている。

(2005年12月15日 読売新聞)


WEBサッカー報知
小野 浦和浮上!年明け移籍濃厚
負傷と移籍金ネック あるぞ5年ぶり古巣復帰
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/dec/o20051214_10.htm


 サッカー・オランダ1部リーグ、フェイエノールトの日本代表MF小野伸二(26)が年明けに移籍する可能性が14日、濃厚となった。フェイエエルフィンクーマン監督(44)が、新天地を熱望する小野の放出を容認したもの。小野サイドは英プレミアリーグかスペイン移籍を模索しているが、右足甲の負傷と高額移籍金がネックとなり、古巣・浦和復帰の選択肢も浮上した。

移籍金7億円 関係者「可能性ある」

 小野がW杯イヤーに移籍へ動き出す。フェイエクーマン監督はこの日までに事実上の移籍容認発言をした。「オノは技術的にいい選手だが、彼は移籍を希望し、またそれが記事にもなっている。彼の気持ちがフェイエにないのなら、もう(移籍も)仕方がない」。10日付地元紙「アルハメン・ダッハブラッド」の単独インタビューでも「小野は新たな冒険を望んでいる。自分としてはとどめる気はない」と話している。

 小野は今夏も移籍に動いた。6月のW杯最終予選バーレーン戦前の右足甲の骨折を抱えながらヒール・デッカー代理人はMF中田英寿が所属するボルトンと交渉。ボルトン側の提示した条件にフェイエ側が納得せず残留していた。

 実際に移籍実現へのハードルは高い。2003年12月に07年シーズン終了時までフェイエと再契約を結び、オランダ1部リーグ最高の推定年俸120万ユーロ(約1億7000万円)となったが、関係者によると、設定された移籍金が500万ユーロ(約7億円)でレンタル移籍も認められない。

 今季は右足甲再手術の影響などで、リーグ戦わずか3試合とUEFA杯1試合に出場しただけ。移籍騒動で指揮官と溝が生じ、リハビリに励む一方、小野不在のチームは皮肉なことに現在、勝ち点35で首位タイ。ユース出身のMFデグズマンが小野の穴を埋めているのが現状だ。

 目標はW杯出場。ルマンMF松井大輔らの台頭で代表先発確保に危機感のある小野は、クラブでの出場機会を増やし、ジーコ監督へのアピールが必要となるからこそ新天地への思いは強い。

 今夏に続く欧州での移籍が第1条件だが、新たに浮上するのが1998年から01年まで所属した古巣・浦和だ。今季売り上げ60億円以上で不況の欧州クラブに困難な移籍金ねん出が可能で、小野に近い関係者も「その(浦和復帰)可能性はあります」と認めた。再手術で帰国中の先月、浦和の大原グラウンドを訪問する小野と話した犬飼基昭社長は「伸二にとってウチは家のようなものだが、年齢的に戻ってくるのは早い。伸二には『あと欧州でもう1クラブ経験して2年後ぐらいに戻ってこい』と話した」と説明。将来的な浦和復帰は認めたが、今季2位に終わった赤い悪魔に天才パサー復帰は来季Vへの最大の補強。ジーコ・ジャパンの本大会をも左右する去就問題に注目が集まる。

 ヒール・デッカー代理人「今、具体的にボルトンなどとは交渉していない。今季プレーしていないので、交渉材料が乏しい。まずは試合に出る必要がある。浦和復帰? 分からない。伸二に聞いてみないと」

◆小野の近況メモ

 ◇10月7日 東欧遠征で4か月ぶりに代表復帰したが、ラトビア戦前日の紅白戦で右足を負傷。右足小指の炎症と診断され、当初は12日のウクライナ戦で復帰する予定でキエフへ移動したが、結局痛みが消えず、オランダへ戻る。

 ◇同13日 治療のため帰国し、14日に埼玉県内の病院で今年2回目の手術を受ける。ランニング再開まで4週間、全治には6週間と診断される。

 ◇同19日 退院。

 ◇11月18日 日本での治療を終え、オランダへ出発。

 ◇同28日 順調に回復し、前日にはシュート練習も開始していたが、CTスキャンで患部がまだ回復していないことが発覚。

 ◇同29日 クーマン監督の「フェイエでプレーする意思を見せてほしい」というコメントが29日発売の広報誌に掲載された。小野は「彼の言っていることがよく分からない」と反論。

 ◇12月12日 小野の移籍希望が取りざたされる中、クーマン監督が「小野がそういう気持ちなら、しようがない」と移籍を容認するコメントをした。


 勢太郎氏は、「7億はちょっと無理でしょ」とラジオで。



スポニチ Sponichi Annex ニュース サッカー
闘莉王の浦和残留が確定
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2005/12/15/08.html


 浦和DF闘莉王の残留が確定した。本人は母親の手術のためブラジルに一時帰国中のため代理人とクラブ側が契約更改交渉。中村強化本部チーフマネジャーは「本人も浦和で優勝したいという考えで、あとは金額面を話し合うだけ」としており年内に合意の見込み。今季3000万円の年俸はDF最高額の4000万円になる見通し。またMF三都主も残留の方向で年内の合意を目指す。
[ 2005年12月15日付 紙面記事 ]



大分FW高松、浦和と接触していた - nikkansports.com > サッカーニュース
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-051214-0006.html


 大分FW高松大樹(24)がオファーを受けている浦和と接触したことが13日、分かった。11日に都内で代理人のロベルト佃氏を交え、浦和中村強化部長、ブッフバルト監督らと面会。年俸提示こそなかったが、来季のチーム構想などについて説明を受けたもよう。同じくオファーのあるC大阪との交渉日は未定。大分原強化部長は「来週明けに、もう1度、話し合いを持つ」と引き留めに全力を注ぐ。G大阪からオファーを受けるFWマグノ・アウベス(29)も結論を出しておらず、関係者によると「残留、移籍にしろ、本人が(1月に)会見を開く」という。

[2005/12/14/07:27 紙面から]