今日の各紙 20051216〜伸二だらけの各紙面【浦和レッズ】

浦和が小野に正式オファー、クラブ間合意 - nikkansports.com > サッカーニュース
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-051216-0010.html


 フェイエノールトは15日までに、浦和からMF小野伸二(26)獲得に関するオファーを受け、クラブ間で合意に達したことを公式ホームページで明らかにした。提示された移籍金は200万ユーロ(約2億8000万円)。当初のオファーは150万ユーロ(約2億1000万円)だったが上方修正した上で、14日に再オファーしてきたという。契約期間が1年半(07年6月まで)しか残っていないということもあり、今回の浦和のオファーを妥当なものとして、受諾する方針を固めた。

 残るは小野自身の決断だが、移籍の意思はなく、実現の可能性は低いとみられる。また、現在の年俸が手取りで2億円以上ということもあり、待遇面でも合意に達することが難しい。現在は6月に右足第5中足骨(小指部分)を疲労骨折し、10月に再手術を受けてリハビリ中。小野の所属事務所は「クラブ間で合意したということですが、こちらは交渉していません。小野の基本スタンスは欧州でプレーしたいということ」と現状を説明した。今後はオランダへ派遣される浦和の担当者と交渉を行う方針だ。

[2005/12/16/08:45 紙面から]


 ニッカンは実現性は低い論調。



WEBサッカー報知
小野の浦和復帰決定!フェイエと合意
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/dec/o20051215_10.htm


 J1浦和は15日、オランダ1部リーグ、フェイエノールトに所属する日本代表MF小野伸二(26)を獲得することでチーム間で合意に達したと明かした。小野本人との条件面の交渉を残すが、2001年7月以来4年半ぶりの復帰が決定。完全移籍で移籍金は3億円(金額は推定)。右足第5中足骨(小指)の負傷から復帰を目指す小野は、かつて活躍した浦和のユニホームを着てドイツW杯までの完全復活を目指す。

残るは本人との条件面交渉

 かつて浦和の街を熱狂させた天才MFが、4年半ぶりに古巣に復帰する。浦和側は「今日、フェイエノールトと合意に達した。これから小野伸二と浦和の交渉に入ります」と明らかにした。

 小野は昨夏も移籍を希望。だが、約7億円といわれる移籍金がネックとなり、実現しなかった。一度はフェイエ残留を決めたが、今年6月のW杯アジア最終予選バーレーン戦直前に右足第5中足骨を疲労骨折。10月の東欧遠征直前に同個所を再手術した。チームを離れることが多く、不運にもクーマン監督の構想から外れることになった。

 小野サイドは10月前後から再度、移籍を模索。欧州を中心に移籍先を探したが、負傷で今季出場機会が少なく、移籍金が高いため“買い手”は見つからず、浦和への復帰となった。クラブ間の交渉により、移籍金は3億円(推定)まで下がったようだ。

 フェイエノールトも公式HPで「浦和のオファーを受け入れた。あとは小野と浦和が合意に達するかどうかだ」と発表。契約は1年半残っているものの放出を認めた。

 小野は2度の右足首手術で今季の大半を離脱している。W杯出場を決めた最終予選2試合に出場できなかったほか、東欧遠征にも参加できなかった。ジーコ監督は「小野はけがさえ治れば才能は素晴らしいものを持っているのだから」と期待するものの、松井大輔(ルマン)や阿部勇樹(千葉)の台頭もあり、来年のW杯本大会でのレギュラーの座を不安視していた。

 2002年日韓W杯では、直前に虫垂炎にかかり万全の状態では臨めなかった。だからこそ、ドイツW杯は万全なコンディションでという気持ちが強い。ドイツを見据え、再び赤いユニホームにそでを通す。







スポニチ Sponichi Annex ニュース サッカー
小野浦和復帰濃厚 クラブ間で合意
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2005/12/16/03.html


 浦和とフェイエノールトは15日、MF小野伸二(26)の浦和復帰にクラブ間で合意に達した。移籍金は推定250万ユーロ(約3億5000万円)で、欧州の移籍市場が開く来年1月1日付で浦和が所有権を持つ。小野は01年7月のオランダ移籍から4年半ぶりに浦和に復帰することが濃厚となった。

 浦和がフェイエノールトに正式オファーを出したのは12月3日の新潟戦後だった。出場機会が激減したこともあって移籍を希望していた小野は、右足甲の再手術後に浦和でリハビリしていた11月に、犬飼基昭社長(63)に「欧州の他のクラブに移籍したい。でも、それが実現しなかったときには、浦和でまたやれたら楽しいですね」と“相談”を持ちかけた。

 その後、フェイエノールトクーマン監督が小野の放出を容認する発言をしていることで、浦和は正式オファーに踏み切った。そして、15日、クラブ間で合意。移籍金はフェイエノールトが当初設定していた500万ユーロ(約7億円)の半額で、250万ユーロとみられる。まずフェイエノールトが公式HPで発表し、それを受けて浦和も認めた。

 犬飼社長は「これで浦和が小野の所有権を持つことになった。あとは条件と小野の意思次第」と本人との最終交渉はこれから進めることを説明した。浦和は近日中にも担当者をオランダに派遣して小野と交渉する。

 小野は15日の練習でアップとボール回し、パスゲームまで全メニューに参加したが、練習後は「ノーコメント」とだけ話し苦笑いした。

 小野のマネジメント事務所は「本人はまだ欧州でプレーしたいと思っている。ほかのクラブでやるか、フェイエノールトでやるかを含め1月以降も欧州でやると考えている」と明言を避けたが、再び浦和のユニホームを着る可能性は大きい。
[ 2005年12月16日付 紙面記事 ]



SANSPO.COM−サッカー
フェイエ・小野の浦和復帰が決定的に…クラブ間で合意
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200512/st2005121603.html


 日本代表MF小野伸二(26)=フェイエノールト=が浦和に電撃復帰することが15日、決定的になった。この日、クラブ間交渉で移籍金3億円(推定)の完全移籍で合意に達し、残すは浦和と小野本人の交渉のみ。今年は故障に泣かされ、日本代表戦も出場2試合に終わった天才MFは、来年6月開幕のドイツW杯に向け、古巣・浦和を復活の場所に選んだ。

 小野が復活の舞台に選んだのは古巣・浦和だった。浦和とフェイエノールトのクラブ間交渉が15日、合意に達した。

 全盛期には10億円ともいわれた移籍金は、残る契約期間が1年半と短いため3億円(推定)に抑えられた。残すは本人との年俸など諸条件の交渉だが、浦和側はフェイエノールト時代の推定120万ユーロ(約1億6800万円)を保障する方向。浦和復帰は秒読みに入った。

 浦和復帰の一番の理由は来年6月に迫ったドイツW杯だ。昨年12月に左足首骨棘除去手術で全治2カ月、今年6月には右足甲(第5中手骨)疲労骨折で再び全治2カ月。そして10月には、手術後に入れたボルトが炎症を起こし、再手術で全治1カ月半と診断された。

 今年は1年のほとんどをリハビリに費やし、日本代表でも出場わずか2試合に終わった。9日にW杯1次リーグの組み合わせが決まっても「まずは代表に残ることが大事」と危機感をあらわにしていた。

 来年の代表強化日程では、海外組は3月1日のアジア杯予選しか参加できない。その点、国内組となれば1月下旬の国内合宿からフル参加できる強みがある。加えて、けがのたびに執刀を受けた信頼する浦和チームドクター、仁賀医師の側で調整できる。

 15日付のオランダ紙アルヘメン・ダッハブラットは1月からの日本復帰を報道。フェイエの公式HPも同紙の内容を認め『来年1月から日本に戻る』と掲載した。

 小野については昨季終盤から移籍話が再燃。スペイン、イングランド移籍に動いた矢先に、故障渦に見舞われた経緯もある。W杯後は新たに“世界への挑戦”に踏み出す可能性もあるが、今は慣れ親しんだ浦和で完全復活を目指す。

 ★来季V目指しFWも補強

 浦和としては、小野だけでなく大型補強を敢行する。

 秒読みに入っている大分のアテネ五輪代表FW高松の獲得について、中村強化部長は「本人と話して好感触を得られた。あとはクラブ間の移籍金の問題」という。外国人はこれまで交渉してきた前名古屋FWマルケスから撤退し、東京Vを退団した今季22得点で得点ランク2位のFWワシントンとの年俸交渉に突入している。順調なら年内には合意に達する見込みだ。

 「来季優勝という明確な目標がある中で、選手に刺激を与えないといけない」と同強化部長。今季シーズン前の補強はゼロで、逆にMF山瀬功を横浜Mに引き抜かれた。主力は昨年とほとんど変わらぬメンバー構成で、それがマンネリを生んだと判断。現有戦力の精神面の引き締めも視野に大型補強を進める。




スポニチ Sponichi Annex ニュース サッカー
浦和 東京Vワシントン獲り本格化
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2005/12/16/04.html


 浦和は元名古屋のFWマルケスアトレチコ・ミネイロ)との交渉が暗礁に乗り上げているため、新たに3人の外国人FWと交渉を開始した。中村修三強化本部チーフマネジャーは「マルケスとの話が進んでいない。もしダメになった場合を考えて、3人の候補をリストアップしている。Jリーグをよく知っている選手も入っている」と話しており、今季限りで東京Vを退団するワシントンらとの交渉が本格化してきたもようだ。
[ 2005年12月16日付 紙面記事 ]


 ヴェルディ→レッズに来たブラジル人ってそういえば居たなぁ・・・(遠い目

 浦和の為に来る選手は応援するよ!って事で静観すべきであり、今から要る要らない、ましてや人間性を語るのは論外。伸二も自身のコメントで心無いメールが来て傷ついているようだし、静観してあげよう。

 元旦過ぎて踊るのでも遅くない。

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