今日の各紙 20060217【浦和レッズ】

浦和、金よりACL!J中断期間は遠征優先 - nikkansports.com > サッカーニュース
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-060217-0013.html


 【シドニー(オーストラリア)16日=栗田文人】浦和が目先の利益を捨ててまでも、来年のACL優勝への布石を打つ。この日、合宿地のシドニー入りした犬飼社長が「今季は(欧州の強豪を呼んでの)プレシーズンマッチは組まない。営業面はJリーグの試合だけで問題ない。来年のことを考えてこちらからどんどんアジアに出ていきたい」とクラブの指針を明かした。

 浦和は、W杯でJリーグが中断する6月下旬にドイツでキャンプを張る。その後、エジプトに遠征し、昨年の世界クラブ選手権にも出場したアルアハリとの練習試合を予定している。また、条件が合えば8月の中断期間にもアジア遠征の可能性も探る。

 同社長は「来年いきなりアジア各国に行って、その場で戸惑っても遅い。『初めてだから』と言っても言い訳にならない。今年のうちに選手にアウエーの洗礼を受けさせたい」と、アジア制覇へのテスト期間と位置付ける。気候、グラウンド、審判、移動、時差、食事など、1度経験したことが必ず来年、生きてくる。同社長は「ACLに出るからには、もちろん優勝を狙う。アジア代表として世界クラブ選手権に出たい」と力を込めた。

[2006/2/17/09:08 紙面から]


 今年から遠征、頼もしい限りではあるが、サポの財布は頑丈さも試されるシーズンになりそうw
 
 さて、「ACLの貯金する!」とか言ってる人の半分以上は、週に何回も飲みに行ったりして何万も浪費しているわけだからさ。公言なんぞしなくていいから。どうせ行くんでしょ?だったらそんなこと言わんでいい。俺?俺は飲んでますし、貯金もしてないけど、何とかなると思ってる。楽観し過ぎ?w

 清尾氏が現地からレポートしています。エルゴラでは吉澤康一氏がしています(ここには載せませんが)。

Jリーグ ファンサイト[ J's GOAL ]
【 2006キャンプレポート 】浦和レッズ
http://www.jsgoal.jp/club/2006-02/00029518.html


(一部抜粋)

 日本代表組が合流した2日目の14日は、今季初の11対11の紅白戦を実施。コンディションの悪い選手を除く全員が45分以上プレーした。8日に来日したばかりのワシントンはまだコンディションが完全ではなく、体のキレやシュートの正確さに欠けるところはあったものの、ボールの納まりどころとしては抜群の安定感を見せた。また小野も周囲と連携した攻撃の組み立てで期待通りの豊富なアイデアを披露した。同じく新加入の相馬崇人は、左サイドで積極的にボールを要求。何度も攻撃に絡み、得点もした。また黒部光昭は相手DFの動きを読んでボールを奪いゴールを決めるなど得点感覚の鋭さを見せた。


WEB埼玉新聞
体力強化に重点 J1浦和・キャンプ情報
http://www.saitama-np.co.jp/news02/17/04r.htm


 【シドニー16日河野正】チームは16日午前、当地のバレンタインスポーツパークで練習した。

 前日、オーストラリア2部リーグのマルコーニ・スタリオンズとの練習試合に45分以上出場した山田や闘莉王、堀之内ら10人はランニングやストレッチなどで疲れを取った。

 酒井は「体力づくりが続いて疲労も出てきたが、開幕までにしっかり体調を整えておきたい」と話した。

 その他のメンバーはサーキットトレーニングで体力強化に時間を割き、8対8のミニゲームで締めくくった。午後の練習がオフになったことで、いつもより多い約2時間の調整となった。田中、ネネ、新井の3人は別メニューだった。

 この日朝、浦和・犬飼基昭社長が到着し、選手らを激励。同社長は「気候も暖かく、選手の状態もいいようだ。ことしもワクワクさせるサッカーを提供することが使命」と述べた。

 17日はオーストラリア2部リーグ選抜と練習試合を行う。

エース徐々に復調 ◆田中

 温暖な土地でリハビリも順調。グラウンド横の室内練習場でネネ、新井と筋力強化した後、ピッチに出て軽くランニングするメニューを続ける。「状態は上がってます。復帰は予想より早いかもしれない」と見通しを示した。

 今季の開幕がだんだんと近づいてきたが、「ボールをけるのはもう少し先になると思う。焦らずにやりたい」。エースの復調もだんだんと近づいてきた。

ベテラン着々と準備 ◆内舘

 昨年11月3日、山形との天皇杯で左足首を痛め、リーグの優勝争いと天皇杯制覇に絡めなかった。「まだ少し痛むこともあるけど心配ない」と連日の厳しい体力づくりを淡々とこなしている。

 後半から出場した15日の練習試合は、約3カ月半ぶりの実戦。「いい形で入れたし、不安もなかった」とうれしそう。「今季もいつでもいい状態にしておく」とベテランらしかった。

期待の新人、プロ意識 ◆堤

 浦和ユースから昇格したDF。毎日の過酷なフィジカル練習でバテバテかと思ったら「いいえ、楽しいです。ことしは体力を強化したいし、もっと自分から積極的に取り組みたい」とうならせた。

 先日の紅白戦では控え組のリベロを務め、的確な動きを示した。「リベロは好き。でももっと1対1に強くならないと試合には出られない」。期待の新人はプロ意識が芽生え始めた。



けが癒え、ほぼベスト
レギュラーに意欲 球を的確に散らす
ユース出身最年長 ◆千島


 現在9人いる浦和ユース出身選手の中で最年長。加入7年目、5月で25歳になる。

 ユースからの昇格組でレギュラーを奪った選手はまだいない。「生え抜きとして重圧を感じるが、活躍できればユースの誇りと励みにもなる」。

 昨季は右ひざと右足首の故障で出場機会が1度もなかった。戦力が充実し、レギュラー争いがし烈だからこそ今季に懸ける思いも強くなる。

 今、ベストだったという一昨年秋の状態に近づいている。それ故、大型補強も意に介さない。

 「コンディションが整えばトップチームに絡める自信はある」と意思表示する。まずベンチ入り、そして試合出場へと段階的な目標を立てる。

 ドリブルと2列目からの飛び出しが得意。加えてボールを的確に散らす味付けも覚えた。攻撃の顔触れは多彩だが、この人のような持ち味の選手は少ない。

 「ことしは危機感を持って一日一日を、ワンプレーを大事にしている」。言葉の端々に意欲がにじみ出た。


 コンディションが良い時にいつも故障に泣かされてきた千島。いつぞやのアウェー磐田戦のような闘志むき出しの顔をもう一度トップで見たい。

発行人さんのレポからもそれが伝わる。
サーバーがアクセス過多で見れなくなる時間帯があるようなので、見れない時は時間をずらしてとの事。サーバー環境が良くなるといいですな。浦動さんみたいに。

レッズの練習をレポートするブログ 意気込み溢れる千島
http://www.junoo.jp/blog/index.php?ID=237


 (中略) 千島がゴール中央の距離のあるところから右足を振り抜き、ゴール右上隅にボールを巻きながら放り込む素晴らしいシュートを決めたり、重心の低いスピードのあるドリブルからシュートを放ったりするなど他の選手と比べても群を抜いて目立っていました。昨年は残念な一年でしたが、そのぶん今年にかける意気込みが練習の至る所からヒシヒシと伝わってきます。


 最後に、小野代表関係の記事は多すぎるので割愛した。紹介を割愛したのは以下のリンクで確認して。

デイリースポーツonline
小野“飛行機乗り過ぎ”
http://www.daily.co.jp/soccer/2006/02/17/205376.shtml

スポニチ Sponichi Annex ニュース サッカー
小野お疲れ帰国 17日に代表合流
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/02/17/02.html

サッカー報知WEB
小野は不動心
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/feb/o20060216_80.htm

SANSPO.COM−サッカー
小野が豪州から帰国…浦和勢5人が17日から代表合宿へ
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200602/st2006021702.html


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