今日の各紙 20060223【浦和レッズ】

代表関係で色々あるので一部抜粋方式で。

WEBサッカー報知
長谷部、初先発で出し切った
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/feb/o20060222_10.htm

 「一番見せたいのはおじいちゃんですね」。2003年1月23日、祖父・松太郎さん(享年69歳)が他界。藤枝東高3年時に、周囲が大学進学を進めるなか「お前の信じた道を進め」と将来の代表入りを信じ、唯一人、後押ししてくれた。だが、浦和で先発の座を勝ち取る直前に死去。“プロ長谷部”生みの親に、晴れ姿を見てほしかった。

 「ナイスゲーム」。試合後、若武者を笑顔でねぎらったジーコ監督は「左右関係なくクレバーな動きでスペースを作る。将来のサッカー界を背負って立つ非常にいい選手」と絶賛。だが、「まだ若いのでクラブでよさを出して、悩ませる種になってほしい」と話した。28日のボスニア戦には、欧州組が招集される。メンバー発表は23日。日本サッカー協会川淵三郎キャプテン(69)はこの日、「欧州組から8人招集される。残念ながら今回のメンバーから7人が落選する」と明言した。長谷部は残れるのか。指揮官の表現は微妙だった。

 「攻撃の部分でいいところを見せたけど、まだまだ細かいミスは多い。もっともっとインパクトのあるプレーをしたかった。(28日の)ドイツには欧州の選手が来る。もともといる選手は信頼されている。今日はもっと結果が欲しかった」と長谷部。しかし、あくまで照準は6月の本大会。次代のエースが滑り込みを狙う。(石倉 勇)


小野100ゴール ジーコ日本のメモリアル男だ
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/feb/o20060222_20.htm


 「100ゴールを入れてやろうと思っていましたから。うれしい」。試合前日から予告していた記念弾。思えば02年10月16日ジーコ体制初戦となったジャマイカ戦で第1号を決めたのもこの男。「ラッキーだけど非常に重要なゴール」。ジーコ・ジャパンの時計の針を動かしたように、この試合も後半のゴールラッシュを呼び込む貴重な先制点だった。

 この雄姿を誰よりも見せたい人がいた。沸き立つブルーのスタンドから、優しく降り注ぐ視線。静岡から小野の母・栄子さんが弟の正朋さん、専属トレーナーの佐々木誠氏とともに観戦に訪れていた。今オフ、フェイエノールトから浦和への電撃復帰。「移籍のときはすごく悩んでいました」。思い詰めた愛息に母は言った。「自分のことは自分で決めなさい」―。厳しくも優しい言葉を受けた息子に、もう迷いはなかった。

 25日には浦和でゼロックス・スーパー杯を戦う。ボスニア・ヘルツェゴビナ戦は久々に「海外組との合流」を味わう。それでも「出られるかどうかも分からない。レッズでも試合があるし、コンディションを高めていきたい」。そう話す小野が6月、ドイツのピッチで舞うことを、誰も疑わない。(桂川 洋一)


 以上、報知。

と思ったけど、この報知の二つの記事で十分書いてあるので省略。

小野だ 長谷部だ 三都主だ インドに6-0 3連覇に向け好スタート 3人とも得点絡む アジア杯予選
http://www.saitama-np.co.jp/news02/23/07s.htm


 記念のジーコ・ジャパン通算100ゴールは小野が奪った。サッカーの2007年アジア・カップ予選は22日、日産スタジアムでA組の第1戦が行われ、日本はインドから6点を奪って大勝し、3連覇に向けて好スタートを切った。

 浦和勢は長谷部が攻撃的MFで代表戦初先発。小野は2試合続けてボランチ、2試合ぶりにスタメン復帰の三都主は左サイドに入り、好機を演出した。

 日本は前半、インドの守備的陣形に手を焼いたが32分、相手のバックパスから小野が右足で押し込み先制。後半13分には右サイドを崩し、小野のパスを受けた長谷部がシュート、巻(千葉)の体に当たって2点目。23分には三都主の絶妙な右CKを福西(磐田)が頭で押し込んだ。浦和勢は3人とも得点に絡む活躍ぶり。

 日本はその後も久保(横浜M)の2ゴールと佐藤(広島)の代表初ゴールで加点した。浦和の坪井と都築は出場しなかった。

 日本は28日、ワールドカップ(W杯)ドイツ大会に向けた強化として、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表と国際親善試合(ドイツ)を行う。



 日本は浦和勢が試合の大勢を決める3点目までに絡む活躍を見せた。

 日本は前半32分、相手の中途半端なGKへのバックパスをゴール前に走り込んでいた小野が拾って先制した。後半13分には小野のパスを受けて長谷部がシュート。巻に当たりコースが変わって2点目。23分には三都主のけった右CKを福西が頭で合わせた。

 3点目が入った後はインドの集中力が切れ大量得点につながった。しかし前半から試合を支配しただけに、シュートの正確性を欠き先制までに時間がかかったのは課題だ。

攻撃に躍動感与えた
 キックオフ直前、長谷部は大きく深呼吸した。「ラストチャンスを与えられた。自分らしく、攻撃的にやろう」。決意を持って臨んだ一戦で、W杯に行きたいという気迫がみなぎっていた。

 3連覇の懸かったアジア・カップ予選の初戦。格下のインドから勝ち点3を奪うことはもちろんだが、それ以上に「国内組」にとっては、宮崎合宿から積み上げてきた成果を発揮する集大成の場でもあった。

 「攻撃的な部分ではいいところを見せられた」。ボランチではなく、2列目の左で起用された。労を惜しまず動き回り、緩急自在のパスにドリブル、果敢なアタック、良質なクロスで攻撃を活性化させた。

 後半13分には小野のパスを預かってシュート。ボールは巻に当たって入ったため、代表初ゴールはならなかった。「コースを狙った。入ったかなと思った。巻さんには、ごめんねといわれました」と苦笑い。

 最激戦区の中盤でW杯メンバーに滑り込むのは至難の業だ。28日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦には欧州組も参戦する。宮崎、米国、静岡、横浜と続いた代表合宿より格付けは下がる。

 わずかな可能性に懸ける代表最年少の22歳は「もっともっと点に絡みたかった。そうしないと生き残れない」と満足はしなかったが、ジーコ監督は「彼の良さが出ていた。私の悩みの種になってほしい」と評価した。

 指揮官の中で“長谷部株”が急騰したことは間違いない。23日に発表されるドイツ遠征のメンバーに、名を連ねるか。

公約通り100得点目
小野

 やはりこの男は何かを持っている。ジーコ監督就任後、通算100点目の節目のゴールは、ジャマイカ戦でジーコ体制での初得点に続いて小野が決めた。

 代表での6点目は2004年9月8日のW杯アジア1次予選で、この日と同じインドから奪って以来、約1年半ぶりだ。

 有言実行。「1ゴール目は自分だったし、100ゴール目も決めたい」。その言葉通り、この日はボランチでの起用だったが、格下のインドに対して攻撃重視のプレー。チャンスと見るやゴール前へ頻繁に顔を出していた。

 前半32分、敵の不用意なバックパスを拾ってゴールネットを揺すった。相手のミスが大きかったが、前段階で味方のパスにゴール前へ走り込んでいる。この積極的な姿勢がゴールを呼び込んだ。

 10日の米国戦では持ち味を発揮できず、18日のフィンランド戦では内容は向上したが得点に絡めなかった。それだけに100ゴールを自らを奮い立たせる材料にした。「絶対に取ってやろうという気持ちだった。泥臭いゴールだったけど、うれしい」。この得点で精神面で落ち着きが生まれ、その後は決定的なプレーを何度も披露した。

 25日からのドイツ遠征では海外組が招集されるが、「僕にポジションがあるか分からない。浦和でしっかりやってコンディションを上げていきたい」と表情を引き締める。レギュラー争いはこれからという気持ちなのだろう。

強い気持ち出した
外から崩し、アシストも ◆三都主


 W杯ドイツ大会を控え、代表の生き残り競争が大詰めを迎えつつある。18日のフィンランド戦では村井に先発を譲ったが、この日はフル出場。「悔しい気持ちがあったので結果が出て良かった」と表情を和らげた。

 格下のインドにも容赦しなかった。「攻めの意識を高くしないとゴールが生まれない。中盤がいい動きをしてくれたので、裏のスペースが使えた」と振り返る。前半9分、左からのクロスで久保の頭にピタリ。21分には小野の浮き球パスに飛び込んだが、ほんの少し早くGKが捕球。得点には至らなかったが、左サイドから何度も崩した。

 報われたのは後半23分。この試合初めて任された右CKを、福西がヘッドで合わせて3点目。「フク(福西)がいい感じで入ってきてくれた」と仲間を褒めるが、左足から放った弾道に狂いはなかった。「セットプレーで取れたのは自信になる」とうなずく。

 「体調はいい。今度はチームに戻って(ゼロックス・スーパー杯)に向けて準備します」。代表でも浦和でも常に全力。ジーコ・ジャパンに欠かせない1人であることを証明し続ける。 


 エンジンがかかるまでが遅かったけどね。
 アレが遠目から枠に行く奴を結構打ってて、やっぱりその辺はチーム練習で攻撃に積極参加して評価を上げている(と思われる)相馬に負けないようなアピールだったのかもしれない。
 長谷部もいいアピールになったと思う。これだけやれば十分かな。足首の状態が気になる。土曜は回避かな?

ニュース | 浦和レッズ | URAWA RED DIAMONDS
06.02.22 マッチデープログラム増刊号(2006EXTRA)」発行のお知らせ
http://www.urawa-reds.co.jp/tools/cgi-bin/view_news.cgi?action=view&nid=2367


 浦和レッズでは、例年、シーズン前に配布しております「マッチデープログラム臨時増刊号」を下記の通り発行致しますので、お知らせ致します。

1.配布日:2月24日(金)より
2.配布場所:
◆オフィシャルショップ「RED VOLTAGE」
◆大原グラウンド「サポーターズカフェ」
レッズランドハウス
◆レッズスクエア(北浦和駅東口駅前)
スポーツオーソリティー(川口、与野、北戸田、川越、熊谷、赤羽、太田 各店舗)
◆与野フード
・彩鮮館与野店、よのほんまち駅店
・Yバリュー(白鍬店、原山店、東浦和店)
・フードガーデン(七里店、宮原東口店、日進店、上尾中妻店、新座店、戸塚安行駅店)*各店舗の所在地、営業時間については、与野フードホームページをご覧下さい。
※各配布場所にて、なくなり次第、終了となります。
3.体裁:B5サイズ16ページ(カラー)
4.価格:無料 *配布については、原則としてお一人様1冊とさせて頂きます。
5.内容:クラブ・チームのビジョンについて
強化方針(犬飼代表、中村GM、ブッフバルト監督)、各選手の今季の抱負など
6.郵送:郵送希望の方は、「140円切手」と「郵便番号・ご住所・氏名を明記した紙」を同封のうえ、
〒330−9505 さいたま市浦和区仲町2−4−1 浦和レッズ「MDP増刊号」係 までお申込み下さい。*2月28日(火)必着とさせていただきます。
7.その他:昨年度、年間定期購読をされたお客様には、自動的に送付させて頂きます。

与野フードセンターホームページ


 郵送でも申し込みがあるので、それで申し込むのもいいかもしれない。
 お一人様1冊だし。

 昨日のレプリカも即効でネットのオークションで出品されていたらしい。

 これも出るのかな。時間を金で買うような感覚でオークションを使う人が居るが、果たしてそれでよいのだろうか?そういう出品者のものは購入を控えてみては?

 時間は作るものだから。