今日の各紙 20060224【浦和レッズ】

WEBサッカー報知
長谷部落選も責任感持てた
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/feb/o20060223_50.htm


 欧州組の壁は、やはり厚かった。インド戦(22日)で攻撃的MFとしてフル出場し、存在感をアピールしたが、長谷部(浦和)の名は代表リストになかった。さいたま市の大原グラウンドで練習を終えた長谷部に対し、事情を知らないサポーターから「代表でも頑張って下さい」と声援が飛んだ。「落ちたんだよね」と寂しげにつぶやいた。

 しかし、落ち込んでいる暇はない。「まだアピールが足りなかった。ただ、今まで未知の世界だった日本代表を体験できた。日本サッカー界を背負っていかなければならないという責任感を持てました」ジーコ・ジャパン歴代最年少の22歳は前を見据えて話した。


 強い責任感は今後のチームでも生かされるだろう。
 まだ諦めてはいないはず。


WEBサッカー報知
小野、超絶好調宣言
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/feb/o20060223_30.htm


 サッカー人生最高の状態で小野(浦和)がドイツに乗り込む。インド戦(22日)で、ジーコ・ジャパン100点目となる先制点をゲットした小野は順当に代表入りした。

 「まずは試合に出られるように頑張るだけです」。中田英、中村ら欧州組のタレントが全員集合するボスニア・ヘルツェゴビナ戦に向けて、慎重な態度を見せたが、実は自信に満ちあふれている。「これまでのサッカー人生で一番、体がキレていますよ」小野は、浦和の中村修三GMに“超絶好調”を伝えていた。

 25日午後1時35分開始のゼロックス・スーパーカップG大阪戦に出場した後、同日の夜行便でドイツに向かう。強行日程となるが、「ドイツW杯へのシミュレーションとしてグラウンドの感触とかを確かめたい」。天才MFは、どんなプレーを見せるのか。期待は高まる。


 キレてる時の怪我だけは無しで。

スポニチ Sponichi Annex ニュース サッカー
長谷部「浦和で結果を」
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/02/24/03.html


 日本代表ドイツ遠征メンバーから漏れた浦和MF長谷部は「まだアピールが足りなかった。でも未知の世界だった代表を確認できた。06年に限らず日本のサッカーを背負っていくという責任感を持てた」とたくましさを見せた。インド戦はフル出場、幻の初ゴールを含め持ち味を発揮。左足を打撲したが「チームで結果を残すことが代表にもつながる」と25日のゼロックス・スーパー杯(対G大阪)出場にも意欲を見せていた。

 ≪ゼロックス杯直後に渡独≫MF小野はじめ浦和勢4選手は、25日のゼロックス・スーパー杯(対G大阪)に出場した後、国立競技場から成田空港に向かい、ドイツへと飛び立つことになった。28日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦には欧州組も合流しW杯本番に近い布陣で戦うことが濃厚で、W杯会場ドルトムントで行われるため小野は「とにかく試合に出られるように頑張る。ドイツのシミュレーションとしてピッチの感触とかを確かめたい」と話した。インド戦では予告通りジーコジャパン通算100号を決め、周囲には「サッカー人生で一番体が切れている」と自信を示している。
[ 2006年02月24日付 紙面記事 ]


 W杯メンバーにとってはハードな1年。

SANSPO.COM−サッカー
2006.02.24 更新
浦和、初優勝へ日本代表候補総投入…ゼロックススーパー杯
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200602/st2006022404.html


 天皇杯覇者・浦和は日本代表勢総投入の豪華布陣で初優勝を狙う。「ゼロックスと開幕戦でメンバーがまったく違うかもしれない。競争は厳しい」とブッフバルト監督だが、MF小野、三都主らの先発が濃厚だ。この日は非公開の紅白戦を実施。左足付け根痛で別メニューだったFWワシントンも合流してベストメンバーで挑む。

(大原)

★G大阪・西野監督「ベストなチームで」

J王者・G大阪は非公開紅白戦で戦術を最終チェックした。「プレシーズンマッチであり、タイトルもかかっているし、開幕カードでもある複雑なゲーム。自分がいま考えられるベストなチームで入る」と西野監督。日本代表組からはMF遠藤が先発しそうだが、DF宮本&加地はベンチスタート。大分から移籍のFWアウベス、19歳MF家長に得点の期待をかけた。

吹田市


 あなたにもチェルシーあげたい(古)。

25日スーパー杯!浦和「代表組」は強行軍 - nikkansports.com > サッカーニュース
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-060224-0014.html


 06年の最初の公式戦となるゼロックス・スーパー杯が25日、国立競技場で行われる。天皇杯王者の浦和は23日、チームに合流した代表組とともに非公開練習で調整。ブッフバルト監督は代表組の状態を慎重に見極める方針だが、先発出場させる可能性もある。

 浦和の代表組は28日にボスニア・ヘルツェゴビナ戦を控えるが、強行軍覚悟でG大阪戦も出場する可能性が高まった。この日、小野、三都主はクールダウンで調整を終えたが、坪井、都築は紅白戦に出場。ブッフバルト監督は起用について明言を避けたが「レギュラーのポジションはだれも持っていない。だが代表選手はそれだけでボーナスがある」と含みを持たせた。また試合後に成田空港に移動し同日夜の航空便でドイツ入りすることが決定した。

[2006/2/24/10:09 紙面から]