今日の各紙 20060607【浦和レッズ】

WEB埼玉新聞
闘う姿勢で連勝を 7日、ナビスコ杯準々決勝第2戦 J1浦和
http://www.saitama-np.co.jp/news06/07/05r.html


 Jリーグの浦和は7日、敵地で川崎とのナビスコカップ準々決勝第2戦に臨む(19時・等々力)。引き分けでも5年連続の準決勝進出が決まるが、打ち合いを制した第1戦のように攻撃的な姿勢で連勝したい。G大阪―鹿島戦などほかの3試合は8日に行われる。

 チームは6日午後、大原サッカー場で試合前日恒例の10対10やシュート練習などで約1時間調整。左足首をねんざしている闘莉王はランニングだけの別メニュー。右足首痛のポンテは途中で切り上げた。ブッフバルト監督は2人の川崎戦の出場について、「闘莉王は可能性がある。ポンテは明日もう1度チェックする」と説明した。

 ブッフバルト監督は「0―0の試合は難しい。川崎は攻撃力があるので、うちも点を取りにいかなければならない」と決意を示した。

サイド狙い徹底
大砲ワシントン絶好調


 第1戦にワシントンの4ゴールで先勝したとはいえ、浦和は今季初めて3失点した。やはりリーグで首位に立っている川崎の攻撃力は侮れない。かといって守備を過剰意識して浦和本来の攻撃を見失うようだと、痛い目に遭う。

 昨季、川崎とのリーグ戦は2試合とも打ち合いになった。互いに攻撃が好きなチームとあって、ブッフバルト監督は0―0の展開は考えにくいとし、「第1戦を終えてうちが1点リードしているだけだ」と積極的に点を取りにいく姿勢を強調した。

 浦和とすれば第1戦と同じくサイドを突く狙いを徹底したい。前半8分に好クロスでワシントンの先制ゴールを演出した左MFの相馬は「もっとボールを引き出すことができると思うし、サイドで勝負したい」と気合を入れ直す。

 大砲ワシントンが好調なのが心強い。5月21日のナビスコ杯予選リーグ第6節の横浜M戦を含め、2試合で7得点。「個人的にはFWだし、たくさん点を取りたい。チーム全体(の連係)が良くなっているし、準決勝に進めるように貢献したい」と3戦連続大爆発すれば鬼に金棒だ。

 中3日の第2戦。勝利数、得失点差で並んだ場合はアウエーのゴール数で勝敗を決するが、永井は初戦を踏まえて「攻守の切り替えを早くしたい」と話し、「自分たちのサッカーをしていけば問題ない」と自信を示した。


 あれだけ倒れても倒れてもゴールを決めるワシントンは不沈艦の名に相応しい。


日本代表の素顔・MF小野伸二 - サッカー日本代表ニュース : nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/f-sc-tp2-20060607-42458.html


 宮本のように先頭に立つわけではなく、中田英のように強烈すぎるまでのオーラで引っ張るわけでもない。MF小野伸二(26=浦和)は魅せるしぐさでリーダーシップを発揮する。

 フェイエノールト時代の02年UEFA杯準々決勝第2戦。宿敵PSVとの激闘は延長戦でも決着がつかず、PK戦に持ち込まれた。最初のキッカーに指名されたのは小野。緊張で心臓の鼓動が速くなっても不思議ではない。だが落ち着き払っていた。何とボールを足の甲で5、6回とリフティングしながらPKスポットへ。「ボールを触ると気持ちが落ち着く」。ゴール左に決め、先陣の大役を果たし、勝利へといざなった。

 殺伐とした雰囲気でも楽しみながら、チームを鼓舞できる。02年W杯後の8月、欧州CL予選3回戦第2戦のフェネルバチェ(トルコ)戦。トルコでも「イスタンブールの地獄」と評されるアウエーのピッチに立っていた。缶、びん、くつ、さらには鉄パイプまでもがスタンドから投げ入れられる。現在は世界最優秀審判に輝くメルク主審が、危険すぎる状況にセンターサークル付近から離れずに笛を吹いていた。

 一触即発の雰囲気の中で、小野はゆっくりすぎるほど悠然とCKの位置に向かった。「もっと(物が)降ってこいという感じだった」。この落ち着き払った行動が、委縮するチームをよみがえらせた。さらに小野は先制ゴールを決めてチームをけん引し、勝った。

 天性の技術とキャプテンシーがあっても、3度目のW杯の視界は良好ではない。先発の座は手中にないが、チームを引っ張る思いは変わらない。「トレーニング前のリフティングでもチームを明るくすることが求められる。リーダーシップを取っていく」。W杯メンバー発表直後の会見で公言した言葉を、ドイツ入り後、遂行している。5月27日の練習前に、いつもは1人でウオームアップする中田英を輪の中に自然と導いたのは小野だった。

 盛り上げ役に終わるつもりは毛頭ない。「出番はチームが負けている時だと思います」。逆境に立った時、小野の魅せるキャプテンシーが輝く。【広重竜太郎】


 個人的には広重さんの記事は好きです。選手への愛があるというか。それに比べて(ry

記者コラム「見た 聞いた 思った」 - nikkansports.com: 「つば吐き」に見た執念
http://blog.nikkansports.com//nikkansports/writer/archives/2006/06/post_425.html


 中学生のころ、テレビ東京の夕方6時からの「三菱ダイヤモンド・サッカー」を見ていた。当時、岡野俊一郎氏(現日本協会名誉会長)がブンデスリーガプレミアリーグを解説しながら「これが世界のトップレベルのパス、センチメーターパスですね」と言っていた。走り込んだ選手の足元へ、ぴたっと30センチ違わずボールが供給されていた。

 まだ80年代。高校サッカーがブームで、日本リーグは身内が観戦する程度。センチメーターパスなんて、遠い国の、知らない人の、特別な話にしか思えなかった。

 93年、Jリーグが生まれる。それがすべての出発点になったが、衝撃的なシーンを1つだけ挙げるなら、ジーコがボールにつばを吐きかけた瞬間だ。どこか、きれい事で進んでいたJリーグ元年が、サッカーに潜むとんでもない現実に初めて触れた時だ。

 94年1月16日、Jリーグチャンピオンシップ、川崎−鹿島の第2戦だ。ジーコは、非紳士的プレーなどはるかに飛び越えた「汚い行為」を犯した。後半36分、賀谷のプレーに高田主審がPKを宣告。カズが蹴ろうとしていたボールに、ジーコはちゅうちょせず歩み寄り、ボールにかがんだ。実況のアナウンサーはヒステリックに「これは…、どういうことですか? ジーコが…、どうやらボールにつばを吐いたようですね?」と叫んだ。

 瞬間的に思った。「そうなんだ。そうまでしてジーコは勝ちたいんだ」。前半と合わせた2枚目のイエローで退場。主審へあざけりの拍手を送りながら、ピッチを去るジーコを見て、心の底からそう感じた。ジーコのJリーグ初代王者への本気度がはっきり見えた。

 違う意見もある。「あれは審判に対するジーコの抗議だ」。「レベルの低い日本サッカーへの侮辱だ」。そんな声はサッカー経験者からも多く聞かれた。憤りを忘れないサッカーファンは多い。川淵キャプテンもその1人だった。

 確かに言えることは、なりふり構わず、相手がミスをする可能性のために、ジーコは何でもした、ということだ。恥ずべき行動を、サッカー弱小国の日本で泥臭く演じた。それが、衝撃的だった。「もしかしたら、Jリーグはジーコがそこまでするほど価値あるものなのかもしれない」と思った。

 敗れたジーコは、勝った時のためにひそかに用意していたシャンパンを、涙を浮かべながらチームメートに配った。つば吐きは美談にはならない。しかし、サッカーが根付くには、日本サッカーが本物になっていくには、じっくり考える必要があった。

 センチメーターパスへの尊敬は、つば吐きの衝撃に粉々に砕け散った。きっと、ジーコは後悔している。それでもあの驚きは、後味の悪さだけを残したとは思わない。勝つための際どい一瞬には、どんなことだって起こり得る。ミスジャッジ、ラフプレー、乱闘、退場。そしてつば吐きだって。良いも悪いもない。これは教訓だ。

June 6, 2006 09:36 AM


 今の代表はなりふり構わず勝つ覚悟が出来ているのかって言う事を暗に示しているような気もします。

テレ玉:広報Diary
テレ玉広報担当坂本舞がオススメ番組・制作裏話・テレ玉の秘密などを紹介するページです。おたよりはこちらまで。お待ちしています♪
2006年6月6日(火) 今週末のイベント☆
http://www.teletama.jp/cgi-bin/diary18/diary18.cgi?mode=main&no=46&year=2006&mon=6


今週末6月11日(日)のビッグなイベントのお知らせです♪(*゜∀゜*)

それは、タウンワークワイド版プレゼンツ「浦和レッズトークショー

場所は、昨年川口駅近くにオープンしたばかりのArio川口。

なんと!
浦和レッズGK 山岸範宏選手と、
浦和レッズレディースGK 山郷のぞみ選手
が生出演です!!

しかも!お笑いタレントさんとの爆笑(?!)トークライブです。(各回約40分)
?午後1時〜 山岸範宏選手&山郷のぞみ選手 × 島崎俊郎
?午後3時30分〜 山岸範宏選手&山郷のぞみ選手 × インスタントジョンソン
 (「おつかれちゃ〜ん!」のあの3人組です・笑)

イベントの司会はテレ玉REDS TV GGR」司会の田島葉子がつとめます。
当日の模様は、6月16日(金)23:00〜(再放送は翌日あさ7:30)放送の「REDS TV GGR」でもご紹介しますよ♪

タウンワークワイド版プレゼンツ「浦和レッズトークショー
日時:6月11日(日)11:00〜17:00
場所:Ario川口 1Fセンターコート

ぜひみなさん遊びに来てくださいね♪

さらに!イベント前日の6月10日(土)19:00からは駒場スタジアムで行われるなでしこリーグ
浦和レッズレディース×日テレ・ベレーザの試合を放送しますっ!!
みなさん浦和レッズレディース応援してくださいねヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノ

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 テレ玉のキャラ名って皆さん考えてます?