大学サッカーについて〜国士舘大学

と、タイトルを打ったもののそんなに多くを語れるほどの知識を持ち合わせていないので、ただの所感になってしまう点は予めお断りさせていただきます(苦笑)友人の誘いもあって、去年の天皇杯東京都代表準決勝から国士舘大学の試合を、みなさんの記憶にもあるかもしれない鹿島スタジアムでの激闘まで、そして先日行われたインカレの準々決勝まで観てきました。浦和も大卒選手を取り始めているチームになりました。最近はどうもレッズユースなどの下部組織に見に行くのが”流行”しているようですね。かくいう私も、3年前ぐらい?のFCみやぎバルセロナ大宮公園高円宮杯を観て以来(今をときめく香川が居たみたいだけど、特に印象はなかった)でしょうか、去年の決勝は見に行って興奮しました。大学サッカーはまだまだいい雰囲気(他意はありません)で観ることができているので、久し振りにサッカーを”苦行”ではなく、楽しく観ることができました(だからといって浦和レッズが嫌いなわけではないですよ)。他のカテゴリのサッカーの試合を見るのも楽しいですよ。さて、国士舘ですが、友人いわく「シュートを打たせない守備」が天皇杯を勝ち進むにあたり、これがピカイチで、下位カテゴリが上位と当たるときにありがちな「ドン引きで何人で守ってるの?サッカー」ではなく、非常に積極的なプレッシングでボールを奪う、もしくは献身的な動きでプレッシャーをかけるところが素晴らしいチームでした(天皇杯終了後は燃え尽きたのか、どうも・・・でしたが、これは仕方ないでしょう)。特に前線の武岡選手は非常にそのチームカラーをいかんなく発揮する選手で、個人的にも好きな選手でした。来年から鳥栖に入団が決定しました。今年の天皇杯の躍進をみても、監督の考えから見てもとてもいいチームに入った気がします。こういう選手を追っかける楽しみというのが、始まるときっとどのカテゴリーでもサッカーが一層楽しくなるのでしょうね。浦和のプレシーズンマッチ鳥栖でお願いしたいなぁ(笑)。