カンブリア宮殿@TXで大分トリニータ社長の回を観た。

年末の番組を観た中で印象深かったので1件エントリ。(しかし、Doblogツールバーはずっと使いもんのにならないのに、どうして落とせるようにしているんだろう・・・)2008年12月29日放送「地域密着で大都市のビッククラブに立ち向かえ!〜キャリア官僚を捨てた名物社長の挑戦〜」http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20081229.html「地域密着で大都市のビッククラブに立ち向かえ!〜キャリア官僚を捨てた名物社長の挑戦〜」溝畑宏(みぞはた・ひろし)氏(大分フットボールクラブ社長)今年ナビスコカップで優勝し、リーグ戦でも4位に入るなど、快進撃を見せた大分トリニータ。今や強豪チームの一員となったクラブだが、発足当時は専用グラウンドもなく初戦の応援サポーターはわずかに3人だった。発足当時よりクラブの運営の中枢を担ってきた溝畑は 2004年、大分フットボールクラブの社長に就任。その2年後、総務省を退職し、退路を断った。チームはJリーグの強豪へと成長したが、営業収入はいまだ18クラブ中15位と苦戦が続く。その原因は、他のビッグクラブとは違い親会社を持たない為、スポンサー収入が少ないこと。今、大分トリニータに課せられているのはチケット販売の拡大とスポンサーの獲得だ。地域に密着したスポーツビジネスの極意を社長の溝畑氏に聞く。≪経歴≫生年月日:1960年出身地 :京都府経歴 :85年 東京大学法学部卒業。自治省入省。90年 大分県庁に出向。一度本省に戻った後再び大分県へ。94年 (株)大分フットボールクラブ発足時よりクラブ運営に携わる。00年 (株)大分フットボールクラブ取締役就任。04年 同 代表取締役社長就任。06年 総務省を退職。面白い特集でした。ユニークな社長さんということは知っていましたが、ここまで個性のある方だとは思ってもみませんでした。とにかく彼の営業スタイルは個性的なので、この方の後継者というか、右腕みたいな人が育てばきっと大分の将来は安泰なんだろうなぁと感じました。「浦和に勝った時は、トシちゃんとマッチのモノマネするぐらい嬉しい」と仰っていたので、今年は是非ともスカッと勝って悔しがらせてみたいものです。ああ、今年はアウェーで勝ちたいわ・・・。