今日の各紙 7/21【浦和レッズ】

サッカー報知
浦和・田中達、代表ゴール決める

　東アジア選手権で日本代表に初選出された浦和ＦＷ田中達也（２２）が２０日、スーパーサブでの代表初ゴールを誓った。

　「ＦＷは短い時間の中でもチャンスをつくって、得点を決めなければいけない」２０日午後の練習後に決意表明した。「コンスタントに代表に呼ばれることが必要」と話す田中だが、出番はゲーム終盤。ジーコ構想の先発２トップは玉田（柏）と大黒（Ｇ大阪）だ。鮮烈デビューに向けて代表の先輩に徹底取材を開始。「達也は聞きたがりですからね。練習はどう？とか聞かれてます」と日本代表ＤＦ坪井慶介（２５）。目標はドイツＷ杯。最初のチャンスを最後にはしない。

◆マリッチ「優勝」入団会見

　《浦和》サムライ参上！　元クロアチア代表ＦＷマリッチが入団記者会見を行い「チームの優勝という目標を達成するために力を尽くしたい」と意欲を語った。移籍金ゼロで、半年間の契約金は推定３０００万円。カタールに移籍した昨季Ｊ１得点王ＦＷエメルソンの後釜の背番号は「１８」に。「自分のためでなく味方のために尽力する一体感を感じた」と話す男は、滅私奉公を固く誓った。

　報知はサムライ、と言ったり落ち武者と言ったり面白いｗ


スポニチ Sponichi Annex ニュース サッカー
達也は「得点するしかない」

　日本代表に初選出されたＦＷ田中達（浦和）はゴールへのこだわりを見せた。「ＦＷとして残っていくためには得点するしかない」と攻撃力をアピールする考え。「コンスタントに選ばれるようになりたい」と来年のＷ杯に出るためにジーコジャパンに定着することを誓った。日本代表ＤＦで浦和の同僚である坪井は「大黒のように使われたら結果を出して日本の田中達也になってほしい」とエールを送った。
[ 2005年07月21日付　紙面記事 ]


SANSPO.COM
浦和が独チームから元クロアチア代表ＦＷを獲得

　Ｊ１浦和が新外国人選手としてブンデスリーガ・ウォルフスブルクから元クロアチア代表ＦＷトミスラフ・マリッチ（３２）を獲得したと発表した。契約期間は来年１月１日まで。マリッチは同リーグ通算９６試合出場で３２得点、クロアチア代表では９試合で２得点している。