今日の各紙 20051222【浦和レッズ】

サッカー報知WEB
浦和がバイエルン・ミュンヘンと合体
フルパートナーシップ来月調印
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/dec/o20051221_20.htm


 【ミュンヘン(ドイツ)21日=石倉勇】
 来年1月にJ1浦和との業務提携を結ぶブンデスリーガの名門バイエルン・ミュンヘンが、浦和と株式の持ち合い計画を進めていることが21日に明らかになった。「浦和との関係は緊密なものにしたい。1月のタイミングで実現は困難だが株の相互持ち合いも検討事項に入っている」と、バイエルンの有力幹部が本紙の取材に語った。

 浦和とバイエルンのフルパートナーシップは来年1月に調印式を行う予定で、バイエルンのマーティン・ヘーゲレ渉外部長が現在来日中。浦和側の立てたオーストラリア人代理人と協議している。

 浦和からの選手留学だけでなく、両クラブのユース年代などの交換留学や、マーチャンダイジングでは日独でお互いのグッズ展開―などの提携事項を詰めている段階だが、11月に浦和の森孝慈GMがバイエルンを表敬訪問した時以来、議題に挙がっているのがJリーグ史上初となる海外クラブとなる株の持ち合いだ。バイエルン側には苦い経験がある。99年に締結し、今年末に契約満了となるC大阪と特別コンサルティング契約。現マジョルカFW大久保嘉人の入団前の短期留学や、スタッフの交換留学なども行われたが、「方向性と具体性に欠けていた」と関係者は嘆いた。

 障害もある。Jリーグでは外資系企業の経営参入に対する規制があり、株式会社バイエルンは株主から賛同を得る必要があるが、5%程度の株式持ち合いなら可能性は高く、早ければ来年夏以降に実現する。

 ◆FCバイエルン・ミュンヘン
 1900年2月27日創立。会員数は10万1663人で世界屈指の名門。リーグ優勝19回。ドイツ杯12回優勝。UEFAチャンピオンズリーグ4回優勝と数多くのタイトルを誇る。会長はカールハインツ・ルンメニゲ氏。スタジアムは2005年5月にオープンのアリアンツアレナ。収容は6万6000人。

◆「帰ってこい」小野と電話連絡

 日本代表MF小野伸二(26)の獲得に乗り出しているJ1浦和の中村修三強化部長(46)は21日、小野と電話会談。「絶対に浦和に帰って来てくれ」という犬飼基昭社長(63)のメッセージを伝えた。小野は「まだ、考えている最中です」と答えたという。中村部長は「自分の体のことだけでなく、浦和のことも色々と考えているんだな、ということは感じる」と手応えも感じており、獲得を目指し今後も電話で連絡を取り続けていくと語った。






SANSPO.COM−サッカー
浦和、前東京Vの元ブラジル代表FWワシントンを獲得
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200512/st2005122205.html


 浦和は前東京Vの元ブラジル代表FWワシントンの加入に合意したと発表した。来年1月下旬に来日し、健康診断後に正式契約を結ぶ。移籍金は発生せず、1年契約で年俸は出来高含め総額1億6000万円(推定)。ワシントンは今季リーグ戦33試合出場&22得点で得点ランク2位。1メートル89の長身を生かしポストプレーも得意としており、来季は戦術の幅が大きく広がりそうだ。

(大原)


スポニチ Sponichi Annex ニュース サッカー
浦和強力補強 ワシントン獲得
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2005/12/22/03.html


 浦和が21日、今季、東京VでプレーしたFWワシントン(30)の獲得を発表した。契約は来年2月1日から07年1月31日までの1年間で、1月のメディカルチェックを経て正式に契約する。元ブラジル代表の大型ストライカーは低迷した東京Vにあって、22得点と孤軍奮闘。ポストプレーにたけており、田中達、永井らスピード豊かな攻撃陣を生かすうえでもうってつけの存在で、エンゲルス・コーチも「ヘディングも強いし、新しい攻撃パターンが増える」と期待した。

 浦和はマリッチに代わる助っ人として元名古屋のマルケスをリストアップしたが、交渉が不調に終わり、方向変換。ワシントン本人が「優勝できるチームでやりたい」と希望したことで移籍がまとまった。浦和はさらにアテネ五輪代表の大分FW高松とも交渉中。今季は2ケタ得点を挙げた選手がいなかったが、来季は強力なFW陣をそろえて悲願のリーグ優勝を目指す。
[ 2005年12月22日付 紙面記事 ]



SANSPO.COM−サッカー
ラモス氏、監督就任へ東京Vと大筋で合意
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200512/st2005122204.html


 来季J2に降格する東京Vの萩原会長兼社長が21日、監督就任を要請している柏コーチのラモス氏と20日に初交渉し、大筋で合意したことを明らかにした。今週中に予定される次回交渉で正式契約を結ぶ見通し。「今度会うときは握手をしたい」と同社長。同時にOBを中心にコーチ陣の組閣も進行中。J2仙台の監督を解任された都並氏、浦和サテライトコーチの柱谷氏に入閣を打診しているが、難航しているのが現状だ。
稲城市


 「浦和は弱すぎる。浦和に勝っても自慢にならないヨ」と、過去に言い放った男が、哲さんと浦和フロントにどの面下げてお願いするんだろうね、一体・・・。