今日の各紙 20060111【浦和レッズ】

WEBサッカー報知
小野、浦和復帰デーは「15日」
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/jan/o20060110_20.htm


犬飼社長自信「気持ちは固まっていると思う」

 浦和の犬飼基昭社長がフェイエノールトのMF小野伸二(26)の浦和復帰問題を決着させる“Xデー”を今月15日に設定していたことを10日、明らかにした。

 「伸二との間では15日までに決めるという話になっていたから、焦りは全くない。欧州でやりたいという希望も持っているが、浦和に戻るという気持ちで固まっていると思う」

 2006年の仕事始めとなった10日午前、犬飼社長が小野獲得に自信を見せた。昨年12月にフェイエ側とチーム間合意に達している小野移籍問題。中村修三強化部長はチーム構想を練るブッフバルト監督の要望で8日までの早期決着を求めていたが、社長と小野が交わした約束期限は15日だった。

 現在ボルトンも獲得に乗り出しているが、「ボルトンは現実的ではない」と犬飼氏。ボルトン側はレンタルでの獲得のみを条件としているが、小野はフェイエとの契約上、完全買い取り以外の移籍を禁止されている。一方、浦和は約3億円の移籍金を提示済み。焦点はボルトンフェイエに移籍金を用意するかに集約されており、今週中に最終回答は届くことになる。

 「リーグ戦で優勝しなければ常勝軍団と呼べない」と犬飼氏は今季目標をリーグ制覇に設定。「伸二が来ればスタジアムは毎試合満員になるし、レベルの高いサッカーを見せることもできる。伸二にも、浦和でいいサッカーをすることがW杯に最高の準備になる」と期待していた。


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小野 移籍は「進展ないです」
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/01/11/05.html


 15日のフィテッセ戦で先発する可能性が高まったフェイエノールトMF小野は移籍の進展に関して「ないです」と語った。ボルトンも獲得の姿勢を見せているが、目の前の試合に集中している。復帰を打診している浦和の犬飼社長は「本人は(欧州残留も含めて)悩んでいる。ぎりぎりまで考えればいい」と1月いっぱいまで待つ姿勢を見せた。(ロッテルダム・堀秀年通信員)
[ 2006年01月11日付 紙面記事 ]


WEBサッカー報知
シュツットガルトが浦和・エスクデロ獲得へ
レンタル前向き
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/jan/o20060110_60.htm


 ブンデスリーガの名門、シュツットガルトが浦和FWセルヒオ・エスクデロ(17)の獲得に乗り出す可能性が10日、浮上した。1月9日発売の独サッカー誌「キッカー」が報じたもので、J史上3位の若さでプロデビューを果たした神童は、ドイツで開催された国際ユース大会「ダイムラー・クライスラー・ジュニアカップ06」で地元クラブの注目を集めた。浦和は7位に終わったが、エスクデロは大会MVPに。今季リーグ戦5試合出場0得点で来季残留は確定しているが、犬飼基昭社長はレンタルでの“ドイツ修業”に前向きで「まだ日本に帰化できるまで時間が必要だから、(移籍も)いいのではないか。成長して戻ってくるのなら」と話した。


元ネタのドイツの紙面とその訳は 毎度お馴染みMASA-NETさんで書かれています。
MASA-NET:Urawa Reds News(64) Stuttgart interest in Sergio
http://blog.goo.ne.jp/stammibene2003/e/17c92da27c38b026b05ba2238508536f

いつもありがとうございます。


スポニチ Sponichi Annex ニュース サッカー
「浦和ミュージアム」計画浮上
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/01/11/10.html


 「レッズ・ミュージアム」ができる。浦和の犬飼基昭社長が「天皇杯で優勝してトロフィーも増えてきた。そろそろミュージアムをつくりたいと思う」と埼玉スタジアム内に建設する構想を明かした。クラブハウスの展示ケースはトロフィーや表彰状でいっぱいのため発案した。レアル・マドリードマンチェスターUなど博物館の保有はビッグクラブの象徴。日本リーグで8タイトルを獲得した三菱重工時代の栄光の歴史も展示する方針だ。
[ 2006年01月11日付 紙面記事 ]


WEBサッカー報知
一場、タイに出発
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/baseball/jan/o20060110_120.htm


 楽天・一場が自主トレ場所としては異例のタイに向けて、成田空港から出発。温暖な土地としてはハワイ、グアムなどが一般的だが「成績も出してないし、行くのは早い。ハングリー精神を磨くため」とあえて不便な環境下を選んだ。出発便もエコノミークラスで、現地ではゾウには目もくれず、ムエタイ観戦もほどほどに、走り込み、投げ込みを徹底し、2年目の巻き返しをはかる。同僚の大広、日本ハム・正田の桐生一メンバーとJ1浦和のMF鈴木も合流し、21日に帰国する。


 啓太と一場って取り合わせが意外だ。