今日の各紙 20060125【浦和レッズ】

SANSPO.COM−サッカー
小野が海外極秘トレ終え帰国…25日に浦和と正式契約
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200601/st2006012511.html


 オランダリーグ・フェイエノールトから浦和に復帰が決まったMF小野が24日、海外での極秘自主トレを終えて帰国した。小野は13日に浦和と復帰の仮契約を締結し、16日に一時帰国。翌17日に日本を出て極秘トレを敢行していた。

 25日に浦和のメディカルチェックを受けた後、正式契約を結ぶ予定だ。29日から始まる日本代表宮崎合宿への追加招集も見込まれており、W杯イヤーに“日本の小野”が復活する。

★ワシントン来日遅れ
 東京Vから浦和に移籍したFWワシントンが、チーム始動日に合流できない可能性が出てきた。当初は25日に来日予定だったが、ブラジル国内で高額所得者に対する脱税の一斉調査が行われ、直接聴取を受けたため来日が延期になった。調査は無作為に行われたものでワシントンに問題はないという。来日や合宿地の豪州への渡航書類の準備が整い次第、ブラジルを出発する予定。




スポニチ Sponichi Annex ニュース サッカー
ワシントン 脱税容疑で始動後合流に
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/01/25/05.html


 東京Vから浦和に移籍したFWワシントン(30)が、帰国中のブラジルで脱税容疑をかけられていたことが24日、分かった。関係者によれば、23日に南部ポルトアレグレー税務当局からの出頭命令に応じ、既に嫌疑は晴れているという。当初は25日の来日予定だったが、今月末にずれ込むことになった。

 関係者によれば、ワシントンは日本で稼いだ給与(推定1億2000万円)の一部を国外の口座にプールし、脱税したとの疑いが持たれたという。税務当局の事情聴取を受け潔白が証明されたものの、大幅なスケジュール変更を余儀なくされ、来日はチームが始動する28日以降にずれ込む見通しとなった。

 ブラジルでは現在、国外で高額の年俸を得ている選手に対する税務監査が一斉に行われている。帰国中のワシントンは運悪く、その網に引っかかってしまった。元浦和のFWエメルソンが年齢詐称で逮捕されたばかりで、国外でプレーしている選手に厳しい目が向けられている。

 ワシントンは昨季、東京Vに在籍。性格は温厚でまじめと評判。J2に降格したチームで22得点と孤軍奮闘。同時に母国ブラジルではスポーツバーを経営するなど実業家としての一面も持っている。浦和・犬飼社長は「大変だったみたいだね」と心配そうに話した。

 今後は2月中旬のシドニー合宿に向け、オーストラリアのビザ取得の手続きを済ませてから来日する。

 新加入組では相馬、黒部が既に合流。小野も25日にはメディカルチェックを受ける。満点補強を完成させた浦和にとって、ワシントンの合流の遅れが唯一の誤算となった。
[ 2006年01月25日付 紙面記事 ]


WEBサッカー報知
小野帰国、26日に会見
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/jan/o20060124_40.htm


 浦和に復帰した日本代表MF小野伸二(26)が24日、自主トレ先のグアムから帰国した。フェイエノールト退団後、16日に一時帰国した小野だが、17日に関西空港から再出国。マスコミを完全シャットアウトし、温暖な南国で8日間の自主トレで調整を進めていた。25日には埼玉県内でメディカルチェックを受け、26日、浦和で復帰会見が予定されている。

 「あれだけの選手だから、心してJリーグに臨むだろうし、W杯も目指して、いいプレーを見せてくれるはず」と浦和の犬飼基昭社長は期待を寄せた。29日に始まる日本代表宮崎合宿への招集問題については「今のところ協会から何もない」と語るにとどめたが、2月5日出発の米国遠征については「アメリカには連れて行けるだろう」と容認する姿勢を見せた。

◆ワシ脱税嫌疑で来日延びた 28日の浦和始動間に合わず

 浦和の新外国人FWワシントン(30)が、帰省中のブラジルで脱税の嫌疑を受けたため、来日延期となったことが24日、明らかになった。

 浦和幹部によると、ワシントンは23日、ブラジル南部ポルトアレグレの税務当局に出頭命令を受けた。高給アスリートら20人が税務調査を受けた模様で、昨季、東京Vで22得点を叩き出し、推定年俸1億5000万円のワシントンも、対象になったようだ。

 すでに嫌疑は晴れたという報告書がこの日、浦和側に届いたが、予想外のトラブルで、ワシントンは予定だった25日到着便に搭乗できず。2月9日から浦和が合宿を行う豪州入国に、ブラジル人は特殊なビザが必要で、更に数日要することも分かった。28日の始動日に間に合うのは難しい情勢だが、犬飼基昭社長は「人格者。若い選手の手本となる」とワシントンに全幅の信頼を寄せている。



 ブラジル人が遅れるのは想定の範囲内。それが生真面目と言われるワシントンしかり。サンスポの記事の太文字はこちらで入れたが、今回は無作為に行われた調査で、それにワシントンが協力した為、という事らしい。
 スポニチの見出し記事が刺激的に載ってはいるが、

 ワシントンは昨季、東京Vに在籍。性格は温厚でまじめと評判。J2に降格したチームで22得点と孤軍奮闘。同時に母国ブラジルではスポーツバーを経営するなど実業家としての一面も持っている。浦和・犬飼社長は「大変だったみたいだね」と心配そうに話した。

 とりあえずこういう事らしいので、静かに見守りたいと思う。




 で、ネネはどうなっているんだっけ・・・。