今日の各紙 20060209【浦和レッズ】

スポニチ Sponichi Annex ニュース サッカー
「3月復帰を」達也 順調回復
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/02/09/06.html


 昨年10月に右足関節脱臼骨折の重傷を負った浦和FW田中達が3月中の復帰を目指す考えを示した。現在はランニングと軽くボールを蹴る程度だが、野崎トレーナーは「ふくらはぎの筋力も左右を比べて7、8割は戻ってきている」と順調な回復ぶりを説明。9日出発のオーストラリアキャンプでは温暖な気候の下、徐々に負荷も上げていく。田中達は「サッカーをすること」をキャンプのテーマにし「3月中にはやりたい。やるというのはもちろん試合に出るということ」と復帰までの青写真を描いた。

 ≪ワシントンお疲れ来日≫ブラジルの税務調査の影響で来日が遅れていたFWワシントンが来日した。サンパウロ、パリ、ソウルを経由しての44時間移動に「疲れた」と言いながら「小野や他のチームメートと早く一緒にやりたい」と意欲満々。オフもフィジカルメニューをこなしており、体重はベストから3キロオーバーの91キロ。9日は午後の練習に参加し、夜の便でシドニー合宿に出発するが「日程は問題ない」と優良助っ人ぶりを見せていた。
[ 2006年02月09日付 紙面記事 ]


SANSPO.COM−サッカー
浦和・田中達に新兵器…エトーと同じスパイクで復帰に意欲
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200602/st2006020905.html

2006.02.09 更新

 右足関節脱臼骨折から復帰を目指すFW田中達(浦和)が、9日に出発する豪州キャンプに“新兵器”を持ち込む。プーマ社の最新スパイク『V1 06』がそれ。バルセロナカメルーン代表エトーも着用している1足200グラム(平均250−300グラム)の超軽量モデルで感触を確かめる予定だ。「W杯の前にやることがたくさん。3月中に試合に出ることが目標」と早期復帰に意欲を見せた。

(大原)


浦和FW争い激化 - nikkansports.com > サッカーニュース
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-060209-0010.html


 東京Vから移籍した浦和FWワシントンが8日、来日した。サンパウロからパリ、ソウル経由の約40時間の移動だったが、01年コンフェデ杯で対戦したMF小野を「素晴らしい選手。早くなじんでいきたい」と評するなど笑顔を見せた。

 ワシントンの来日で、浦和FW陣の目の色も変わった。リハビリ中の田中達はランニングにリフティングを加えるなど、予想以上に早い回復ぶり。「(オーストラリア)キャンプではボールも触れる。3月には試合に出たい」と開幕戦復帰の気持ちを強調した。先発の座を争う永井も「今までも同じような(厳しい)状況だった。できることをしっかりやりたい」、昨季C大阪の黒部も「ライバルがいる方がやりがいがある」と闘志満々。それぞれが6月W杯もあきらめてはいない。ベテラン岡野も健在。FW陣の争いが今季の浦和のエネルギー源になる。

[2006/2/9/09:18 紙面から]


 いい奴だな、ほんとに。わざわざ小野の写真持って撮ってくれるんだからw

SANSPO.COM−サッカー
浦和・ワシントン来日…赤ずくめで“レッズ愛”を強調
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200602/st2006020905.html
2006.02.09 更新


 前東京Vの元ブラジル代表FWワシントン(浦和)が来日した。ビザ切れや税務調査などで約2週間遅れとなったが、白いパーカーの下には赤いTシャツ、そして赤いスニーカー。「振る舞いから浦和色。私は赤が大好きなんです」とさっそく“レッズ愛”を強調。MF小野ら日本代表勢5人が不在の中、9日に出発する豪州キャンプは新エースが引っ張る。

(成田空港)


 サービス精神旺盛なのはプロとして素晴らしい。あとは頼むぜ。


WEBサッカー報知
小野と新コンビ ワシントン自信
浦和新外国人来日
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/feb/o20060208_80.htm


 浦和の新外国人の元ブラジル代表FWワシントン(30)が8日、日本代表MF小野伸二(26)とのホットラインに自信を見せた。ブラジルからパリ、ソウル経由で約44時間をかけ、この日、成田空港着の日航機で来日。9日にメディカルチェックを行った後、夜には豪州キャンプに出発する超強行日程だが、マジメさが売りの新外国人は「全く問題ない。なるべく早くチーム練習に合流します」。ビザが発給されず、予定より約2週間遅れの来日となったが、体重はベストの92キロをキープ。小野については「素晴らしい選手だ。早く互いになじんでいいプレーを見せたい」。W杯ドイツ大会で激突する日本―ブラジルの新コンビが、06年浦和の攻撃の軸となる。


 いや本当にたのm(ry ←本日2回目。

WEBサッカー報知
長谷部&佐藤弾!弾 持ち味発揮
生き残り猛アピール
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/feb/o20060208_30.htm


 MF長谷部、FW佐藤の初選出組が、控え組で生き残りを猛アピールした。長谷部はゴールキックを受けると、スピードあるドリブルでDFを抜き去り、そのままゴール前まで運び右足でゴール。紅白戦でも右サイドの駒野らに絶妙のスルーパスを通すなど、持ち味を発揮した。

 佐藤もミニゲームで左サイドからループシュートを決め、20分間のゲームの2点目をゲット。紅白戦では長谷部からのスルーパスを受けて左足でシュートを放つなど、飛び出しのスピードをジーコ監督に印象付けた。

 練習を重ねるごとに持ち味を発揮している佐藤は「ハセ(長谷部)やモトさん(本山)と呼吸も合ってきた。サブ組でいい動きをして、もっとスタメンを脅かしたい」と貪欲(どんよく)に試合出場をアピールした。

 さらに、セットプレーの練習ではFW巻も阿部、村井のクロスを何本も頭で合わせてゴールネットを揺らした。主力組が苦しむなか、生き生きとしたプレーで先発奪取も狙う若手。佐藤は「僕らはもっと自分の特徴を出していかないと。誰もサブで満足していない」と強い気持ちを押し出した。


 代表で刺激を受けて、良い方向でチームに帰ってきてくれるいいですな。