ニンテンドーDSでブラウザ(ATOK)、地デジ(ワンセグ)ができる!

Impress Watch
任天堂、「ニンテンドーDS カンファレンス! 2006.春」開催。「ニンテンドーDS Lite」実機をを初公開
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20060215/nin1.htm


 同社のカンファレンスは、「ニンテンドーDS」の発売直前から頻繁に行なわれている。当初は「ニンテンドーDS」のゲーム性の変化やこれまでのゲームとの違いをアピールしていたが、販売が好調なことから、販売データを示しながらその優位性をアピールするスタイルへと徐々に変わってきた。今回の発表会でも壇上に立った任天堂岩田聡代表取締役社長は、昨年末に発表した「500万台達成」を上回る「600万台達成」を冒頭で発表。さらにはミリオンタイトルが7タイトルにも及ぶなど、ソフトの販売も好調である点をアピールした。

 Wi-Fiコネクションについては、全世界で90万人以上が1度は接続しており、これまで2,200万回以上の接続回数を記録しているという。しかし岩田氏は「我々の究極の目標は購入した人すべてが1度は接続することで、今後も手をゆるめずに普及に努めたい」とコメントした。

 タッチ・ジェネレーション シリーズが好調であることから、手で触らずに音声認識で操作可能な料理事典(料理を作りながらでも操作可能)や、「漢字そのままDS楽引辞典」など各種タイトルが発表されたが、その中でも楽しみなのがWi-Fiコネクションにも対応した「テトリスDS」だろう。4月に3,800円で発売が予定されている。

 発表会の最後には「ニンテンドーDSのこのほかの利用方法」としてOperaと共同開発されているというWEBブラウザニンテンドーDSブラウザー」と、「DS地上波デジタル放送 受信カード (仮称)」が発表された。WEBブラウザはDSのタッチオペレーションをうまく使い、上下画面連続で縦長表示させることも、上画面に表示させ下画面で入力と言った柔軟な操作が可能となっている。ATOKも搭載し、文字入力にも気を遣っている。




ITmedia +D Games:ニンテンドーDS、新展開――ブラウザやワンセグ放送に対応
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0602/15/news061.html


 なお、ニンテンドーDS対応ソフトとして、Operaをアレンジし、ジャストシステムATOKを搭載した「ニンテンドーDSブラウザー」を6月に発売することや、ワンセグ放送へ対応した「DS地上波デジタル受信カード(仮称)」の発売も発表された。


 任天堂はすごいなぁ。たぶんこれも買うと思います。さて、脳トレでもするか・・・。

ニンテンドーDSカンファレンス オフィシャルより。
http://www.nintendo.co.jp/ds/dsconference2006s/index.html?link=dstopics


もちろんニンテンドーWi-Fiコネクションの接続拠点としての機能がメインですが、同時に、ネットワークに接続されていることを利用した機能も用意されています。まず、試遊ソフトをネットワーク経由で配信し、常に最新の試遊版をお届けする機能があります。
ROMカードをお送りして小売店さんに取り替えていただく方式と比較して、試遊ソフトの更新頻度を劇的に高めることができ、かつ、同時に複数のソフトの試遊環境が提供できるようになりました。そして同時に、店頭でのソフト毎の試遊回数の集計もできるようになりました。例えば、1月1ヶ月では、全国に設置されているネットワーク対応試遊台で、のべ114万回の試遊が行われており、その中で最も遊ばれたのは、「マリオカートDS」でした。また、ネットワーク対応試遊台は、すれちがい中継所や、ワイヤレスダウンロードなどの機能も持っており、どのソフトを配信するかも、ネットワーク経由で更新できるようになっています。
最近では「おいでよ どうぶつの森」のデータ配信が、2月2日から2月13日までに47万件と、大変な反響をいただいています。このように、Wi-Fiステーションの展開により、新作ソフトの紹介では全く新しいアプローチでのプロモーションが可能になりました。