今日の各紙 20060308【浦和レッズ】

SANSPO.COM−サッカー
2006.03.08 更新
浦和、11日のホーム開幕戦で観衆6万人超え目指す
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200603/st2006030806.html


 浦和が緩衝地帯を削減して、11日のホーム開幕戦・磐田戦で6万超の集客を目指す。埼玉スタジアムでは、昨年までホームとアウエーのサポーター間に横に20席分設けていた緩衝地帯を6席分に削減。その分、販売枚数を1000枚以上増やし6万1126枚とした。MF小野の加入効果もあり、販売から10日経過した7日現在で5万6306枚の売り上げ。J開幕の前節は磐田−福岡戦(静岡ス)の2万8564人が最多入場者だっただけに「W杯イヤーなのにJに元気がない。ぜひ6万人を超えたい」と犬飼社長。01年10月13日に浦和−横浜M戦(埼玉ス)で記録したリーグ記録6万553人の更新も視野に臨む。

(大原)


 とある方の分析によると、天気さえ良ければ57000人、雨なら53000人ぐらい と予想されています。
 個人的にも、6万人は難しいんじゃないかなと思います。


スポニチ Sponichi Annex ニュース サッカー
磐田5年ぶりシステム変更
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/03/08/05.html


 磐田が次節11日に対戦する浦和対策として、システム変更を敢行することが濃厚になった。01年から今季開幕戦まで3―5―2システムを崩すことはなかったが、この日の練習で4―5―1をテスト。山本監督は「西、村井の両サイドが攻撃に専念できるし、DFは全員4バックの経験がある」と鈴木、田中、金珍圭キム・ジンギュ=、服部のDF4人の守備力に期待。開幕戦で浦和と対戦したG大阪も4バックに変更して引き分けており、これをヒントに今季初勝利を狙う。

 ≪相馬3バック左に≫左サイドが本職の浦和MF相馬が、亜大との練習試合で3バックの左で起用された。東京V時代もほとんど経験のないポジションでの起用は得意の攻撃に比べ、不安視される守備意識の強化が目的。「いい勉強になっている。攻撃は自信があるけど守備面は修正しなければいけないので」と話した。即戦力と期待ながらゼロックス杯、開幕戦と出番なし。この日は45分間の出場で無失点、得意のクロスも4本上げるなど必死にアピールしていた。
[ 2006年03月08日付 紙面記事 ]


 磐田も色々考えてきますね。
 相馬が切磋琢磨する事で、アレにもいい刺激になるといいです。


浦和守備強化へストッパー相馬 - nikkansports.com > サッカーニュース
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-060308-0008.html



 浦和MF相馬崇人(24)に「守備力養成コンバート」が施される。7日の亜大との練習試合に、本来の左MFではなく左のストッパーで出場した。ストッパー経験のある左MF平川と自由にポジションチェンジできる約束事があったが、前半30分すぎまでは守備を意識してプレー。その後、平川と入れ替わった約5分間の間に左サイドのスペースを突き、3本のクロスを上げて持ち味の攻撃センスを発揮した。

 シドニー合宿時から守備時の課題を首脳陣に指摘されてきた。「相手に攻撃をやらせないという部分は弱い。あと5メートル行かなきゃいけないところでサボったり」と課題を自覚している。この日も同43分にマークを振り切られ、好クロスを上げられる場面もあった。後のないストッパーの位置で、1対1の対応など学べる点は多い。「やるからには試合に出られるようにしたい」。三都主越えを目指し、相馬が守備に磨きをかける。

[2006/3/8/07:43 紙面から]


 守備力を培った相馬を是非スタメンで見てみたい。
 練習で見る限り、攻撃面ではわくわくするような参加が見られるのだが。

「和製アンリ」伊藤が浦和の練習に参加 - nikkansports.com > サッカーニュース
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-060308-0015.html


 U−19(19歳以下)日本代表の中京大中京FW伊藤翔(17)が7日、浦和の練習に参加した。身長183センチで長い手足と抜群の決定力から「和製アンリ」の異名をとる2年生。浦和以外にも横浜、名古屋、フランス2部グルノーブルも獲得に動いている。この日は亜大との練習試合に45分出場したが無得点。それでも関係者は「初めて(実戦で周囲と)合わせていたから。スピードはある」と評価は高かった。9日まで練習参加する。

[2006/3/8/07:47 紙面から]


 和製なんたらってニックネームをわざわざつけるマスコミのお家芸ですが、とてもいい逸材何でしょうから大事に見守りたいですね。
 強化指定選手なので、是非細貝のように浦和を選んでくれるといいなぁ。

WEB埼玉新聞
控え組中心で練習試合 黒部アピールの2発 亜大に8-0 浦和
http://www.saitama-np.co.jp/news03/08/05r.html


 Jリーグの浦和は7日午後、大原サッカー場で関東大学2部リーグの亜大と練習試合を行い、8―0(前半3―0)で大勝した。4日のG大阪戦に先発しなかったメンバーを中心に編成された。

 浦和は9分、横山のゴールで先制。その後黒部が2得点して前半を折り返した。前半は黒部と横山がFWに入り、永井がトップ下。右のアウトサイドは岡野で左は平川だった。ボランチは酒井と赤星。内舘がリベロで相馬と細貝がストッパーを務め、GKは山岸だった。

 亜大が守備的だったため、中盤では丁寧にボールをつなぎ、サイドから丹念に攻撃した。黒部の2得点は、いずれも岡野の右クロスを頭と足で決めたものだった。黒部は「クロスも良かったし、イメージ通りのゴールだった。これから力を出し切ればレギュラーを取れると思うが、もっとアピールしていかないといけない」と話した。

 メンバーをすべて入れ替えた後半は、中村と小池がそろって2得点し、35分にエスクデロの得点で5点を加えた。

 この日から3日間、U―19(19歳以下)日本代表FWの伊藤(中京大中京高)が練習生として参加。練習試合にも出場した。

相馬
不慣れなDFの要領体得に意欲


 相馬が左ストッパーで45分プレーした。

 最近では紅白戦などでもこのポジションを何度かこなしている。「不慣れだが、自分は守備が弱点であることを理解している。もっとできるように(DFを)頑張ってみようと思う」と本位ではないはずだが、守りの要領を体得することを受け入れている。

 途中で5分ほど左MFの平川と入れ替わって攻撃参加。いっときだが、伸び伸びと動き回った。しかし43分には亜大の俊足選手に突破され、あわや失点というクロスを許した。「もっとタイトにやれるようにしたい。今は我慢しないといけない」と本職の攻撃的MFを任されるまで辛抱する覚悟だ。


 大学生相手に突破されるようだと、まだDFは厳しいか・・・。

7日の練習分はこちら。
WEB埼玉新聞
フィジカル練習に汗 浦和
http://www.saitama-np.co.jp/news03/08/06r.html


 浦和は7日、大原サッカー場で午前と午後の2部練習を行った。

 G大阪戦に先発出場したメンバーは、2部練習ともフィジカルを中心に行い、午後は6対6のミニゲームも取り入れた。小野と三都主は日本代表の遠征と試合が続いたことで、疲労回復のため午後は休んだ。左ふくらはぎ痛の鈴木も午前練習だけをこなした。

 亜大との練習試合に出場した選手は、午前はフィジカルの後にボール回しなどを行った。

 犬飼基昭社長はG大阪と引き分けた開幕戦について「ああいう内容で勝ってこんなものかと思うより、これからの課題ができて良かったのではないか。監督も修正点を挙げていたし」と述べた。

 同社長は磐田戦についても言及し「ワールドカップイヤーだが、Jリーグはあまり盛り上がっていない印象を受けた。次は埼玉スタジアムを真っ赤にして勝ちたい」とホーム開幕戦に期待していた。

 磐田戦(11日・埼玉スタジアム)の前売り券は7日現在、発券する約6万1000枚のうち、約5万6000枚がさばけている。




WEB埼玉新聞
天皇杯優勝記念 ボール寄贈 さいたま市内の幼稚園と保育園に 浦和
http://www.saitama-np.co.jp/news03/08/07r.html


 浦和は7日、第85回天皇杯全日本選手権でJリーグ発足後初めて優勝したことを記念して、さいたま市内すべての幼稚園と保育園にサッカーボールを寄贈する、と発表した。優勝賞金1億円から拠出したもので、地域還元策として213園にクラブのエンブレムが印刷されたゴムサッカーボールの3号球を10個ずつ、計2130個を贈る。

 浦和は2003年のナビスコカップで初優勝した際、同市内すべての小学校89校に、2004年のリーグ第2ステージを初制覇したときには中学校全59校にサッカーボールを寄贈。今回は3度目となる。


 こういう地道な活動は、語る会で社長の公約通り進められていて良いですね。

 詳細についてはオフィシャルより
ニュース | 浦和レッズ | URAWA RED DIAMONDS
06.03.07 さいたま市内の全幼稚園・保育園にサッカーボールを寄贈
http://www.urawa-reds.co.jp/tools/cgi-bin/view_news.cgi?action=view&nid=2388


 浦和レッズは第85回天皇杯で優勝し、クラブ史上3度目のタイトルを獲得致しました。同時に、2007年のアジアチャンピオンズリーグへの出場権も獲得し、念願だったアジアへの道のりを開く事が出来ました。この優勝は、日頃から絶大なるサポートを頂いております、ファン・サポーター、ホームタウンの皆さんとともに勝ち取ったものであり、弊クラブでは、過去2度のタイトル獲得時と同様に優勝賞金の使途について、地域への還元を検討して参りました。
 その結果、今回の天皇杯優勝を記念して、さいたま市内にあるすべての幼稚園・保育園 全213園に、ゴムサッカーボール(3号球)を10個ずつ合計2130個、寄贈することと致しましたので、お知らせ致します。

<ゴムサッカーボール寄贈>
1.寄贈先:さいたま市
◆公立幼稚園3園
◆私立幼稚園105園
◆公立保育園62園
◆私立保育園43園
合計:213園

2.寄贈品:サッカーボール(3号球)1園あたり10個 
※クラブエンブレム(カラー)をプリントします。

3.過去の優勝時の地域還元について
◆2003Jリーグヤマザキナビスコカップ優勝時には、さいたま市内にある89の小学校にサッカーボール(4号球)を48個ずつ合計4272個、さいたま市教育委員会を通じて寄贈致しました。
◆2004Jリーグセカンドステージ優勝時には、さいたま市内にある54の中学校(国公立50校、私立4校)及び養護、ろう学校5校に、サッカーボール(5号球)を40個ずつ合計2360個、さいたま市教育委員会を通じて寄贈致しました。

浦和レッズは、今後も魅力あるトップチーム作りを最大のテーマとし、ファン・サポーター、ホームタウンの皆様ともにJリーグ制覇、世界進出へと夢を追いつづけて参ります。そしてクラブを支えて下さる皆様に、スポーツを通じた豊かな生活を送っていただけるよう、様々な地域への還元について継続的に取り組んで参ります。